北海道土を考える会 夏期研修会
北海道土を考える会(北川和也会長)は7月10日、上富良野町の土の館「ホワイト農場」で夏期研修会を開催した。第48回を迎えた今回は、緑肥のメリットに加えて、昨年のテーマ「土壌断面と空気と水の動きを見る」を更に深化させ、帯広畜産大学の谷昌幸教授がサブソイラの作業速度の変化による緑肥の根張りの違いを参加者と検証。土壌の物理性改善が作物の生育に大きく作用することを再認識した。また、スガノ農機の新製品や開発中の機械の実演も行い、作業性を披露した。
オギハラ工業 技術力をアピール コンセプト草刈機を出展
4層式遠赤乾燥機『RX』 循環型遠赤『RC』 2シリーズで生産者に貢献
表層混和+うね内2条施肥 キャベツ単収向上 肥料高効率利用でコスト低減
レーザーで鳥害対策 鳥の侵入を広範囲に防ぐ