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クボタ2022年下期新商品

クボタ2022年下期新商品
クボタ国内営業本部(飯塚智弘本部長)は2022年下期新商品3機種5シリーズを発表した。このうち、今回は野菜作向け『汎用管理機・ニューベジマスター』(6.3/7.0馬力)と、軽量コンパクトで、操作性・作業性を進化させた『ミニ耕うん機・菜ビSmile』(3.0馬力)を紹介する。価格は全て消費税込み。★印は新機能。

【汎用管理機・ニューベジマスター】TA701N(6.3馬力)/TA801N(7.0馬力)2型式。
《開発のねらい》水田転作の取組拡大等により、底堅いニーズがある野菜作向け管理機をエンジン搭載変更し、作業性・操作性を進化させた新型の汎用管理機を発売する。
《主な特長》①高出力・高性能エンジンを搭載=★国内排ガス自主3次規制に適合した、作業者や環境に優しいエンジンを搭載。アタッチメントを装着したパワフルな作業が可能な他、より軽い力でエンジンを始動できる、らくらくスタートを標準装備した。
 ②アタッチメントセット型式の拡充(小うねロータリマルチ)=▽★ニューベジマスターにベストマッチなアタッチメント「小うねロータリマルチ」を㈱藤木農機製作所と共同開発し、セット型式として採用(M2仕様)▽★「小うねロータリマルチ」は、丸うね・台形うねの2種類のうね成形同時マルチ作業が行える1台2役のアタッチメント▽★「小うねロータリマルチ」に掲載のQRコード(㈱デンソーウェーブの登録商標)をスマートフォン等で読み込めば、丸うね・台形うねの切換え方法や、作業の調整方法が簡単に確認できる▽★ロータリ部に、運搬時の利便性が向上するロープフックを新規採用した。
 ③ベストマッチアタッチメントを新規採用(ハッスルトリオ)=▽★ニューベジマスターにベストマッチなアタッチメント「ハッスルトリオ」を㈱藤木農機製作所と共同開発した(別売りアタッチメント)▽★「ハッスルトリオ」は、小うね・平うね・平高うねの3種類のうね成形同時マルチ作業が行える1台3役のアタッチメント▽★「ハッスルトリオ」に掲載のQRコードをスマートフォン等で読み込めば、小うね・平うね・平高うねの切換え方法や、作業の調整方法が簡単に確認できる▽★ロータリ部に、運搬時の利便性が向上するロープフックを新規採用した。
 ④操向クラッチ切換えボタン=ハンドルの向きを変える際に、操向クラッチの左右をワンタッチで切替えることができる機構を採用。煩わしい操向クラッチの左右入替作業が不要。
 ⑤ラバーグリップの採用=★主変速レバーに新規デザインのラバーグリップを採用し、質感が向上した。
 ⑥安全性への配慮=▽★ハンドル回動連動式後進高速牽制機構を新規採用。ハンドルを回動した際に高速走行(主変速5・6段)にならないよう、自動的に牽制される。誤って後進時に高速で動く危険性を低減する▽ワンタッチでエンジン停止可能な大きな緊急停止スイッチを装備。
 発売は2022年9月。希望小売価格は27万270~61万8310円。

【ミニ耕うん機・菜ビSmile】TRS300(3.0馬力)。
《開発のねらい》コロナ禍におけるライフスタイルの変化により、家庭菜園への注目度が高まると共に、ホビー層向けのミニ耕うん機の需要は増加傾向にある。このようなニーズに対応すべく、軽量コンパクトで、操作性・作業性を更に進化させた新型のミニ耕うん機「菜ビSmile」を発売する。
《主な特長》①楽に旋回できる、あんしん作業レバーを標準装備=★旋回時にデフ機構とPTOを同時に切れるあんしん作業レバーを採用。レバーを「旋回」に入れるとデフロック(直進のロック)が解除され、ロータリも停止してスムーズにターンが出来る。レバーを「作業」に入れると再びデフロックが入り、直進性が高まる②ラインアップに「一軸正逆転仕様」を追加採用(H仕様)=★一軸で内側が逆転、外側が正転する一軸正逆転ロータリタイプをラインアップに新規採用。硬い畑でもしっかり耕うんでき、飛び出しも軽減され安心して作業が行える。
 ③簡単うね立てマット(TRS300―D、TRS300―HD)=簡単にうね立てが出来るマットを装備。一体式なので着脱の手間がなく、手軽にセット出来る。
 ④ロータリカバー開閉式(TRS300―USD)=サイドカバーの角度を変えて、開閉できるロータリカバーを装備。ロータリを逆回転させて土を左右へ力強くはね上げながら、サイドカバーを調節することで様々な大きさのうね立てが可能。
 ⑤コンパクトながらも、高出力・高性能なエンジンを搭載=コンパクトな車体に、最大出力3.0馬力のパワフルなエンジンを搭載。取り回しの良い小型リヤロータリタイプで、初心者でも楽に安定した作業が行える。
 ⑥コンパクトに収納可能=▽ハンドル折畳み機構を標準装備し、コンパクトに収納可能。★また、主変速レバー脱着機構を新採用し、更にコンパクトに収納することが可能。
 ⑦ラバーグリップの採用=★主変速レバーと主クラッチレバーに、新規デザインのラバーグリップを採用し、質感が向上。
 ⑧安全性への配慮=▽★始動けん制装置を新規採用。主クラッチレバーを握ったままではエンジンがかからない誤発進防止機構を搭載▽ワンタッチでエンジン停止可能な大きな緊急停止スイッチを装備している。
 ⑨取扱説明が閲覧可能なQRコードの採用=取扱説明書のサイトにアクセスできる「QRコード」を採用。スマートフォン等でハンドル手元のQRコードを読み込めば簡単に取扱い方法が確認できる。
 発売は2022年7月。希望小売価格は18万840円~21万3620円。

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