クボタの玄米ペースト事業 食べる人も作る人も 玄米で元氣にしたい ~熊本玄米研究所~
クボタグループの関連会社である熊本玄米研究所(西山忠彦代表)が運営する玄氣堂(GENKIDO)は2014年から新規需要米の出口対策として玄米ペースト事業を始めた。「中山間地、棚田を守り、そこにもう一度黄金の実りを」という強い想いからだ。8月2日、6年ぶりに同社の西山社長を訪ね、事業の今とこれからの展望を聞いた。クボタのアグリソリューション推進部・高橋元部長、同部販路拡大課・日向進一課長も同席、クボタグループとしての方向性も話してもらった。