松本和久・新社長に聞く 信念は「企業は人なり」 誠心誠意、精一杯尽くす ~サタケ~
サタケ=広島県市東広島市西条=は、明治29年に創業者の佐竹利市氏が日本で最初に動力式精米機を開発したことから始まり、以来125年にわたり、世界の三大穀物である米、小麦、トウモロコシを中心に穀物加工技術の分野で研究開発を重ね、現在では世界約150カ国に製品や技術を提供している企業だ。それを率いてきたのが佐竹家の卓越した経営者4代だったが、このほど、同社の新社長に大抜擢されたのがプロパー出身の松本和久氏だ。松本新社長に抱負などを伺った。