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リゾケア播種のデモ 苗立ちの良さと省力化 ~シンジェンタJ~

シンジェンタジャパン(的場稔社長)は、水稲湛水直播向けコーティング処理済み種子「リゾケアXL」を今年から東日本の一部地域で試験導入を始めている。
 「リゾケア®XL」は、直播栽培が初めての人でも課題の苗立ちを十分に確保できるよう独自の種子処理技術で、苗立ちを安定させる酸素供給剤「オクソスDS」、苗腐病を防除する「スクーデリアES」、イネドロオイムシなど初期の害虫から苗を守る「フォルテンザFS」を、コーティング処理した水稲湛水直播向け種子だ。直播の普及を困難にしている〝初期生育〟の向上のみならず〝水管理・雑草管理の軽減〟が期待できる技術として播種実証の申し込みが全国各地から多数寄せられているという。

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