クボタケミックスがモニター販売を開始 WATARASに新機能
クボタケミックス=大阪市浪速区敷津東1―2―47=は、ほ場水管理システム「WATARAS」に、新たに直接通信型(LTE―M版)電動アクチュエータを追加し、4月から台数限定でモニター販売を開始した。
これまでの通信集約型(LoRa版)は、ほ場の給水側や排水側に取り付けられた電動アクチュエータが近隣の建屋などに設置された通信中継機と無線で接続し、クラウドサーバーを通じてスマホやパソコンで制御を行うシステム。1台の通信中継機で最大80台の電動アクチュエータが接続できることから、多数導入時に経済性が高く、多くのほ場を管理する場合に適している。
これまでの通信集約型(LoRa版)は、ほ場の給水側や排水側に取り付けられた電動アクチュエータが近隣の建屋などに設置された通信中継機と無線で接続し、クラウドサーバーを通じてスマホやパソコンで制御を行うシステム。1台の通信中継機で最大80台の電動アクチュエータが接続できることから、多数導入時に経済性が高く、多くのほ場を管理する場合に適している。