本社地域に感謝込め 三菱重工メイキエンジンが津島市に発電機寄贈
災害時の電力確保に役立ててもらおうと、愛知県津島市に本社を置く三菱重工メイキエンジン(杉田宏社長)が2月18日、同市に「ポータブルガス発電機」12台を寄贈した。家庭用のカセットガスボンベで駆動するため、燃料の保管や交換が簡単で、初心者でも扱いやすく安心・安全に使用できる。また、災害発生時に本社施設を市民の一時避難場所として開放する協定も締結した。
同社は、「メイキエンジン」のブランドで農機をはじめ建産機等の作業機械の高性能エンジンを提供している。2019年に名古屋市から同地に本社を移転、マザー工場も新設した縁から今回の寄贈が実現した。
同社は、「メイキエンジン」のブランドで農機をはじめ建産機等の作業機械の高性能エンジンを提供している。2019年に名古屋市から同地に本社を移転、マザー工場も新設した縁から今回の寄贈が実現した。