採光性が優れ多収に 渡辺パイプが「Wクリアハウス」新発売
渡辺パイプ=渡辺元社長=は1月29日、採光性に優れた農業用グリーンハウス「Wクリアハウス」を新発売した。ハウス内の明るさに拘り、垂木を2m間隔で取り付けたクリアハウスシリーズからのラインエクステンションで、昨年1月から発売中の「八角クリアハウス」のU型に対し、大規模栽培に適したダッチライト(W)型のハウスとなる。
従来の鉄骨ハウスでは、屋根の垂木は60㎝ごとに取り付けられており、どうしても鋼材の影ができるため僅かではあるが光合成を妨げる問題があった。
従来の鉄骨ハウスでは、屋根の垂木は60㎝ごとに取り付けられており、どうしても鋼材の影ができるため僅かではあるが光合成を妨げる問題があった。