2020/03/16
全農機商連が2020年度事業計画を決定、共同購買更に促進へ
全農機商連(西山忠彦会長)は2020年度事業計画を決定した。第64回通常総会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、委任状出席による形式に変更して開催した。また、手嶌忠光理事(福岡県農機商組前理事長)の退任を含めた全議案を原案通り決定した。手嶌氏には後日の理事会で会長特別感謝状を授与する予定。

全農機商連(西山忠彦会長)は2020年度事業計画を決定した。第64回通常総会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、委任状出席による形式に変更して開催した。また、手嶌忠光理事(福岡県農機商組前理事長)の退任を含めた全議案を原案通り決定した。手嶌氏には後日の理事会で会長特別感謝状を授与する予定。
冬から春へ。間もなく春作業の時期を迎える。トラクタや田植機、農機が大活躍する季節だ。大規模化が進む我が国の農業において、「効率的に作業する」ことが重要なのは言うまでもない。近年は、様々な高能率機械が開発されているが、それらも故障していては意味がない。常に点検・整備を行い万全な状態にしておく必要がある。重要なのは日頃の点検とプロによる整備。なかでも機械の血液とも言えるオイルは定期的に交換し、きれいな...
全国農業機械商業協同組合連合会(全商連)は2月27日に東京都港区のメルパルク東京で第63回通常総会を開き、平成31年度の事業計画などを決定し、組織体制の強化や若手経営者の育成、中古農業機械査定士制度の推進など整備事業の強化に引き続き取り組んでいくことを確認した。また、任期満了による役員改選で髙橋会長、平林常任理事、清塚理事、西村理事らが退任し、新会長に熊本大分商組の西山忠彦代表理事、新監事に村田明...