2021/10/05
林業用運搬ドローン 苗木や資材の運搬省力化 ~マゼックス~
国産ドローンメーカーのマゼックス=松添正征社長、大阪市東大阪市川田=が住友林業と共同開発したドローン「MORITO(森飛)」は、足場が悪く危険を伴う林地での運搬作業を担う林業用ドローン。

国産ドローンメーカーのマゼックス=松添正征社長、大阪市東大阪市川田=が住友林業と共同開発したドローン「MORITO(森飛)」は、足場が悪く危険を伴う林地での運搬作業を担う林業用ドローン。
国産ドローンメーカーのマゼックス=松添正征社長、大阪府東大阪市川田=が住友林業と共同開発したドローン「MORITO(森飛)」は、足場が悪くて危険な林地での運搬作業を担う林業用ドローン。人力だと1時間以上の運搬も、ドローンを使えば安全で、短時間で済む。急峻な山が連なる四国や九州地方などで導入が進んでいる。
マゼックス=大阪府東大阪市川田4―3―16=は、累計販売台数1000台以上を誇る農薬散布ドローン「飛助DX」「飛助mini」をモデルチェンジ。自社で初めて開発したフライトコントローラーや高性能バッテリーを搭載し、2021年モデルとして価格を下げて市場に投入する。 新しいフライトコントローラーは、強風時でも安定したホバリング性能を実現。飛行中の高度維持や姿勢制御も精密で、操縦者の負担を軽減する。