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もみ殻シリカの力 植物を強く、地面を涼しく 福農産業

もみ殻シリカの力 植物を強く、地面を涼しく 福農産業
福農産業(竹内良一社長、兵庫県三木市大村)は、「農業WEEK」に㈱M.I.Tと共に出展し、「涼感シリカペレット」をアピールした。もみ殻由来シリカの土壌改良材で、近年、大きな課題となっている異常高温にも対応し、展示会場では熱心に説明を聞く来場者の姿が目立った。
涼感シリカペレットはその多孔質構造により、土壌の保水性や温度変化緩和に影響を及ぼすことに加え、作物の生育に必要な機能性元素として働き、植物を強く育て、地面を涼しく保つ。
まず「植物を強く育てる」機能として、土壌の保水性を高める力があり、根が十分に水と養分を吸収できる環境をつくり、根の発達を促進する。
吸収されたシリカは植物の細胞壁を強化し、茎葉が丈夫になり、折れにくく倒れにくくなり、耐倒伏性を向上させる。また表面のシリカ層が強化され、害虫の食害や病原菌侵入の被害軽減に寄与でき、強い株づくりに役立つ。さらに気孔以外からの無駄な蒸散を抑制し、乾燥や高温環境下でもストレスを受けにくい。加えて塩害にも抵抗力がつき、安定した生育を支える。
シリカにより強化された葉は、張りが良く、光を受けやすい形を維持する。また日中でも内部に水分が確保され、二酸化炭素吸収のために気孔を開くことが阻害されない。光合成によるエネルギー生成をサポートし、収量の安定に貢献する。
「地面を涼しく保つ」機能では、夏場の暑さ対策に力を発揮。多孔質構造の中に水分が保持され、日射しによって地表が熱くなると、それが少しずつ蒸発し、気体に変わる際、周囲の熱を奪う気化熱の作用で、土壌表面の温度を下げる。またガラス質のシリカは太陽光を吸収しにくく、地表温度の上昇抑制が期待でき、暑熱環境の緩和に寄与する。
同製品はペレット形状で土と混ざりやすく、散布時の作業性と扱いやすさを向上させている。

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