ヤンマーアグリ、西アフリカ農業機械化を推進 TICAD Business Expo & Conference 2025に出展、食料安全保障に貢献
ヤンマーアグリは、2025年8月20日から22日に開催された 「TICAD Business Expo & Conference」 に出展した。
また21日には、アフリカ農業の未来をテーマにしたパネルディスカッション 「西アフリカにおける農業機械化の推進」 を実施した。
冒頭で、ヤンマーアグリの所司ケマル社長は次のように述べた。
「人口増加と食料安全保障の観点から、アフリカ各国ではコメ増産プロジェクトが急速に進められている。ヤンマーアグリは稲作機械化を通じ、アフリカ市場への取り組みをさらに加速させている。」
さらに、現地パートナーである ATC社のルーシーCEO も登壇し、西アフリカの稲作機械化の展望 や、現地農業の効率化・持続可能な食料生産への貢献について語った。
ヤンマーアグリは今後も 「アフリカの農業機械化」「稲作の効率化」「食料安全保障」 を重要テーマとして掲げ、現地パートナーとの連携を強化し、西アフリカをはじめアフリカ全域における農業発展を支援していく。