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昭和ブリッジ 新型「苗コンテナ」 24年1月から1割価格圧縮し発売

昭和ブリッジ 新型「苗コンテナ」 24年1月から1割価格圧縮し発売
昭和ブリッジ販売=静岡県掛川市大池2887―1=では、このほど『NC―64』をベースに、ジョイント部をブロック構造から鉄の補強板に、また鉄のプレートは錆びにくいドブメッキ仕様とし、更に苗箱を置くベロ部の形状を変更することで、従来モデルの使いやすさを継承しながら、販売価格を約1割低減した新型苗コンテナ『NCA―64』を開発、2024年1月1日から発売した。
 同社では「資材価格の高騰で生産者さんは、たいへんご苦労されている。当社としても、何とか少しでもお役に立てないものかと、一から開発を見直して完成したのが今回の新普及モデル『NCA―64』だ。当面、現行機も併売していく」としている。
【新製品NCA―64と従来品NC―64との仕様比較(カッコ内)】▽型式=水平(同)▽収納枚数=64(同)▽棚×列×段=4棚×3列×8段(同)▽棚間隔=130㎜(同)▽重量=23・6㎏(26㎏)▽機体寸法=全幅1280×全長1320×全高1150㎜(同)。

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