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誘引結束の負担軽減 マックスがスリムタイプテープナー新発売

マックス=黒沢光照社長、東京都中央区日本橋箱崎町6―6=は10月4日、園芸用誘引結束機「テープナー」のスリムタイプとなる『楽らくテープナーHT―R24C』を新発売し、ユーザーの手にかかる負担の軽減と、農作業の効率化を図る。
 支柱や番線に茎や蔓を固定するためのテープをホッチキスどめするテープナーは、1969年に同社が初めて製品化し、国内だけでなくイタリアやドイツをはじめとしたヨーロッパを中心に、米国・韓国など海外でも広く使用されている。
 2021年2月に発売した結束範囲が最大φ45㎜の「HT―R45C」は、誘引作業の効率化・省力化につながると好評を得ている一方、「もう少し握りやすくなれば」というユーザーの声があった。
 このため、新製品では「HT―R45C」の高機能を踏襲しながらもハンドルを従来機比約16㎜スリム化することで小さな手でも握りやすいハンドルにした。

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