南東北クボタが山形に建設部の拠点 農業の大型物件も可能に
南東北クボタ=矢部建社長、宮城県名取市田高字原182―1=は、8月中旬に本社建設部内にあった山形建設課を山形エリア事業所内に移転し、「山形支店」としてスタートした。
矢部社長は「当社は農機の販売・サービス事業の他にも建設部と自動車部がある。自動車事業は市場が飽和状態ということで伸ばすのはなかなか難しい一方、建設事業についてはまだまだ伸ばせる余地がある。今回、福島、宮城に続いて山形に新たな拠点を設けることで、山形県内の農家の皆さんに関わる格納倉庫やライスセンターの建設など農業関連施設や、灌漑用排水、ポンプ関係など、クボタが得意とする技術も生かせるようになる」と弊紙インタビューで語っている。
矢部社長は「当社は農機の販売・サービス事業の他にも建設部と自動車部がある。自動車事業は市場が飽和状態ということで伸ばすのはなかなか難しい一方、建設事業についてはまだまだ伸ばせる余地がある。今回、福島、宮城に続いて山形に新たな拠点を設けることで、山形県内の農家の皆さんに関わる格納倉庫やライスセンターの建設など農業関連施設や、灌漑用排水、ポンプ関係など、クボタが得意とする技術も生かせるようになる」と弊紙インタビューで語っている。