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クラボウも牛舎敷料の再生装置 使用済み敷料を殺菌・乾燥

クラボウ環境メカトロニクス事業部=大阪府寝屋川市下木田町14―41=は、牛の排せつ物の吸収や処理のために畜舎で使われる敷料を再生し、繰り返し利用できるよう処理する装置を開発した。敷料の原料となる木くずは近年、木質バイオマス発電施設の急増で価格が高騰している。敷料を再生することで、購入費や処理費用の低減につながる。
 敷料は牛舎で牛を飼育するには欠かせない資材で、衛生管理のために毎日新しいものを補充し入れ替える必要がある。使用済み敷料の大半は堆肥化し農地に還元されるが、それまでの長期保管場所や悪臭の問題などが課題となっていた。

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