モニター販売開始 イアコーン用スナッパヘッド ~農研機構~
農研機構はこのほど、汎用型飼料収穫機に装着可能な「イアコーン収穫用スナッパヘッド」を開発。4月からモニター販売を開始する。
海外製の自走式フォーレージハーベスタに装着するイアコーン用のアタッチメントはスナッパヘッドと呼ばれ、わが国でも北海道等の大規模生産地でのイアコーンの収穫に利用されている。しかし、その価格はスナッパヘッド単体でも1000万円以上、本体と合わせると6000万円以上となる。減価償却費を削減するにはできるだけ多くの面積で利用する必要があるが、機体寸法が大きいため、小区画圃場が多く周辺道路が狭い都府県では導入に制約がある。
海外製の自走式フォーレージハーベスタに装着するイアコーン用のアタッチメントはスナッパヘッドと呼ばれ、わが国でも北海道等の大規模生産地でのイアコーンの収穫に利用されている。しかし、その価格はスナッパヘッド単体でも1000万円以上、本体と合わせると6000万円以上となる。減価償却費を削減するにはできるだけ多くの面積で利用する必要があるが、機体寸法が大きいため、小区画圃場が多く周辺道路が狭い都府県では導入に制約がある。