農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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行政

高齢化・担い手不足に対応 農業支援サービスの品質向上へ標準ガイド策定進む

2026/01/20

農業支援サービス意見交換会(北陸ブロック)が1月13日に朱鷺メッセで開催され、EYストラテジー&コンサルティング(以下、EY)およびNTTデータ経営研究所が、農林水産省から委託を受けて進めている「標準サービスガイドライン」と「スタートアップガイド」について中間報告を行った。農家の高齢化や担い手不足が進むなか、農業現場を支えるサービス事業者の役割は拡大しており、サービス品質の確保や新規参入支援の重要...

高齢化・担い手不足に対応 農業支援サービスの品質向上へ標準ガイド策定進む

農業女子プロジェクト推進会議開催 第13期方針を検討

2025/11/25

農業女子プロジェクト(事務局:農林水産省)は11月14日、第14回推進会議を開催し、第12期の活動を振り返るとともに、第13期に向けた取組方針を検討した。会場には14人の農業女子(プレメンバー含む)をはじめ、パートナー企業、はぐくみ隊、サポーターズなど多数が参加し、オンラインを含め200人超が出席した。 会議冒頭、根本幸典農林水産副大臣が挨拶。「持続可能な農業の実現には、女性を含め誰もが尊重され、...

農業女子プロジェクト推進会議開催 第13期方針を検討

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

2025/10/28

2025年10月21日、高市内閣が発足し、同日付で閣僚人事が実施された。新たな農林水産大臣には、元農水官僚で自民党衆議院議員の鈴木憲和氏が選出された.鈴木氏は東京大学法学部卒業後、農林水産省に入省。消費・安全局などを経て政界入りし、以降4期連続で当選。農林水産副大臣や党内の農政関連ポストを歴任してきた。 【就任会見の要点】 食料安全保障の確立と安定供給を農水省の使命と位置づけ、「農は国の基なり」を...

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上

2025/10/07

農林水産省は、農作業の受託、農業機械のレンタル・シェアリング、人材派遣、データ分析などを行う「農業支援サービス」を、持続可能な農業の実現に向けた重要な基盤と位置づけている。これらのサービスは、農業の省力化・効率化を推進するうえで不可欠な存在であり、同省はその支援体制を強化している。 令和8年度の予算概算要求では、「スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート事業」として、前年度当初予算を大き...

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定

2025/10/07

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定 2025年7月、農林水産省(農水省)が総務省に申請した「作況指数の廃止」について、総務省統計委員会で正式に議論が行われた。 委員会では廃止を「妥当」と判断し、代替指標として新たに「作況単収指数」を公表する案についても検討のうえ了承する旨を答申。今後、総務省内での正式な決定手続きが進められる見通しだ。 「作況指数」廃止の理由 農水省によ...

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より

2025/10/07

農林水産省が公表した「令和6年地球温暖化影響調査レポート」によると、水稲の高温耐性品種の作付面積がこの10年間で約2.5倍に増加したことが明らかになった。 令和6年産では、高温耐性品種の作付面積が20万6,000ヘクタールに達し、主食用米全体の16.4%を占めるまでに拡大している。 こうした背景には、地球温暖化の進行による気温上昇と、それに伴う水稲の高温障害リスクの増大がある。高温耐性品種の普及は...

新土地改良長期計画 大区画圃場6万ha スマ農に適した基盤整備

2025/09/23

政府は9月12日、令和7年度から11年度までの5カ年の「土地改良長期計画」を閣議決定した。 新たな計画では、4つの政策課題を設定、それぞれに政策目標を設定した。具体的には次の通り。政策課題、政策目標の順。 ①生産性向上等に向けた生産基盤の強化=「農地の集積・集約化及びスマート農業の推進に向けた基盤整備による生産コストの低減」「国内の需要等を踏まえた生産の拡大」②農業用水の安定供給及び良好な排水条件...

農水省8年度概算 直播普及へ3億円 節水型乾直等技術開発も

2025/09/16

農水省は先ごろ明らかになった令和8年度予算で乾田直播など米の生産コスト低減による生産性の向上の支援強化を決めた。今回新たに計上した「米穀等安定生産・需要開拓総合対策事業」39億5700万円のうち、米穀等生産力強化促進事業19億3500万円のなかで水稲直播栽培導入促進事業を設定。3億円を計上している。事業では播種機や鎮圧機等の専用機器の導入に必要な経費を支援するほか、試験的に播種作業を外部委託等する...

業界動向

クボタ GROUNDBREAKERS2026 最新の農業技術集結 乾直から再生二期作まで

2026/01/27

クボタ主催イベント「GROUNDBREAKERS2026」 NewsPicks共同企画「GROUNDBREAKERS AWARD」開催 クボタが主催する農業イベント「GROUNDBREAKERS2026」と、NewsPicksとの共同企画「GROUNDBREAKERS AWARD」が1月16日に開催された(本紙一部既報)。「GROUNDBREAKERS2026」では営農ソリューションや基本性能の開...

クボタ GROUNDBREAKERS2026 最新の農業技術集結 乾直から再生二期作まで

クボタ農機国内ディーラーミーティング 花田社長挨拶 "新中計"始動の年 激変に直面する農家支える

2026/01/27

昨年までは、京都国際会館に集まっての会議でしたが、本年、本社の移転を控えていることもあり、改めて皆様とこの創業の地に立ち返り、新しい時代の飛躍を誓いあいたいという想いから、この本社大ホールでの開催の運びとなりました。 思えば、この難波の本社の周辺も、この数十年で大きく変わりました。私が入社したころは、大阪球場があり、この大ホールのある新社屋からもグラウンドが見えたものです。今では球場はなくなり、整...

クボタ農機国内ディーラーミーティング 花田社長挨拶 

可変施肥などスマ農対応 最大吐出量40リットル/分、70リットル液剤タンク  クボタが大型ドローンT70K発表

2026/01/27

クボタ農機事業部=鈴木聡司・農業機械事業部長=は、1月16日、新商品として大型農業用ドローン「T70K」を発表した。同機はデータ活用による可変施肥などスマート農業に対応、また大型液剤タンク70リットル、最大吐出量40リットル/分など散布水量の多い野菜や果樹の防除でも使いやすい。また粒剤散布装置は新方式「オーガスクリュー式」。発売は本年2月。 【ドローンT70K】 《開発のねらい》農業生産者の高齢化...

可変施肥などスマ農対応 最大吐出量40リットル/分、70リットル液剤タンク  クボタが大型ドローンT70K発表

GROUNDBREAKERS AWARD 起業家的農家を表彰 初の大賞は山本将志郎氏

2026/01/27

クボタとNewsPicksが主催する「GROUNDBREAKERS AWARD」の最終審査会が1月16日に開催され、和歌山県で革新的な梅づくりに取り組む、株式会社うめひかり・山本将志郎代表が"大賞"に選ばれた。山本氏は、梅産業の価値向上と持続可能な地域農業の実現に向け挑戦を続けており、その独自性と将来性が高く評価された。当日はクボタの北尾会長も駆けつけ、「本アワードが未来を考え、次の一歩を踏み出す...

GROUNDBREAKERS AWARD 起業家的農家を表彰 初の大賞は山本将志郎氏

変わる勇気と自信を持とう! 第79回クボタ農機国内ディーラーミーティング 創業の地に集い 新しい時代の飛躍誓う

2026/01/27

クボタ(花田晋吾社長)農機国内本部は、1月20日、"創業の地"であるクボタ本社の大ホールで『第79回クボタ農機国内ディーラーミーティング』を開催、花田社長、鈴木農業機械事業部長、鶴田農機国内本部長のほか、販売会社幹部・営業部長・サービス部長、パートナー店幹部、表彰販売店、クボタ農機国内グループ会社、クボタ幹部等約350名が参加した。花田社長は新中期計画が始動する今年、「国内農機事業の最盛期を作ろう...

変わる勇気と自信を持とう! 第79回クボタ農機国内ディーラーミーティング 創業の地に集い 新しい時代の飛躍誓う

【ヤンマーアグリグローバル大会】ヤンマーアグリ、所司社長挨拶 顧客視点の価値創造 市場変化に沿う収益構造へ

2026/01/27

アグリ事業の取り組みを紹介します。まず、2025年度の活動実績です。売上拡大を図り、国内外で様々な新しい取組を実施しました。全てを紹介することはできませんが、本日はこの中から2件、概要を説明します。 8月に開催されたアフリカ開発会議、TICADジャパンフェアに出展し、2030年に向けた新規市場開拓の一環として、各国の農業大臣や企業と11件の覚書を締結しました。11月に海外ディスト/ディーラー大会を...

【ヤンマーアグリグローバル大会】ヤンマーアグリ、所司社長挨拶 顧客視点の価値創造 市場変化に沿う収益構造へ

持続可能な農業・社会 〝不可欠なパートナー〟へ ヤンマーアグリグローバル大会

2026/01/27

ヤンマーアグリ(所司ケマル社長)は、1月21日、神戸ポートピアホテルで『2026年ヤンマーアグリグローバル大会』を開催、約600名が参加した。大会スローガンは『〝持続可能な農業と社会〟の実現に〝不可欠なパートナー〟へ』。今回のグローバル大会は、より深く、より強く感謝の気持ちを表したい、また日本で培った知見やノウハウをグローバルに発信したいとの想いから、国内の特販店にフォーカスしての開催となった(海...

持続可能な農業・社会 〝不可欠なパートナー〟へ ヤンマーアグリグローバル大会

農業支援サービス意見交換会 現状と課題を共有 ヤンマーアグリジャパンは直播関連機械など紹介

2026/01/20

意見交換会(関東ブロック会場) 農業支援サービス意見交換会(主催:農林水産航空・農業支援サービス協会)が全国5ブロックで開催されている。北陸ブロックでは、13日に新潟県で開かれ、香川県観音寺市で水稲・麦の生産と農作業受託を中心に事業を展開するベイファームが自社の取り組みや現場の課題を報告。スマート農業技術の導入や補助事業の活用を進めながら、地域の生産から出荷までを支えている現状を紹介。また、ヤンマ...

農業支援サービス意見交換会 現状と課題を共有 ヤンマーアグリジャパンは直播関連機械など紹介

特集

電動農機で脱炭素へ|環境省補助金で購入費の3分の2を支援、申込は12月19日まで」

2025/11/18

温室効果ガス削減は農業分野でも急務である。環境省は「運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業」を令和6年度から開始し、今年度から新たに「農業機械の電動化促進事業」を追加した。認定機種の購入費用の3分の2を補助する制度で、申込期限は令和7年度12月19日までだ。目次 対象24機種追加され34機種 井関農機アイガモロボIGAM2 ⅠSEKIアグリ乗用芝刈機ZT4200E―S オギハラ ...

電動農機で脱炭素へ|環境省補助金で購入費の3分の2を支援、申込は12月19日まで」

岩手県全国農業機械実演展示会 8月21~23日 新時代拓くヒント 滝沢市のアピオで開催

2025/08/19

岩手県全国農業機械実演展示会の時期がやってきた。今年で78回目となる。例年通り滝沢市の岩手産業文化センターアピオを会場に8月21日㈭~23日㈯の3日間にわたり開催される。主催は岩手県農業機械協会(松田和秀会長)。農業を巡る情勢はますます厳しさを増している。チャレンジ農業で新時代を拓くための「ヒント」を本展示会で探したい。 米価上昇でわが国農業はようやく一息つけた感はある。しかし、依然として担い手不...

岩手県全国農業機械実演展示会 8月21~23日 新時代拓くヒント 滝沢市のアピオで開催

高温障害対策の最新トレンド!省力化&持続可能な農業資材を徹底解説

2025/03/17

気候変動が進む中、作物の高温障害対策はますます重要性を増している。資材メーカーも、高温障害の軽減に役立つ製品を開発し、各種展示会などで積極的にPRしている。一方で、農業現場では人手不足が深刻化しており、特に夏場の繁忙期には高温対策に多くの時間や労力を割くことが難しいという声も聞かれる。そこで、本特集では「高温障害対策に役立つ注目製品」をテーマに、できるだけ省力的に作物の高温環境に対応できる資材や、...

農薬・肥料

可変施肥などスマ農対応 最大吐出量40リットル/分、70リットル液剤タンク  クボタが大型ドローンT70K発表

2026/01/27

クボタ農機事業部=鈴木聡司・農業機械事業部長=は、1月16日、新商品として大型農業用ドローン「T70K」を発表した。同機はデータ活用による可変施肥などスマート農業に対応、また大型液剤タンク70リットル、最大吐出量40リットル/分など散布水量の多い野菜や果樹の防除でも使いやすい。また粒剤散布装置は新方式「オーガスクリュー式」。発売は本年2月。 【ドローンT70K】 《開発のねらい》農業生産者の高齢化...

可変施肥などスマ農対応 最大吐出量40リットル/分、70リットル液剤タンク  クボタが大型ドローンT70K発表

バイエルクロップ、XAG社製P60発売 散布30リットル/分、自動航行

2026/01/27

バイエルクロップサイエンスは1月21日、XAG社が開発した高性能農業用ドローン「P60」の販売を開始すると発表した。農業現場の省力化・効率化が急務となる中、散布作業の自動化を支える新たな選択肢として注目される。 「P60」は液剤30リットル、粒剤25㎏を積載できる2種類の散布装置を備え、ワンタッチで切り替えが可能。1台で農薬散布、肥料散布、播種など幅広い作業に対応できるのが特徴だ。液剤は最大30リ...

バイエルクロップ、XAG社製P60発売 散布30リットル/分、自動航行

日植防シンポ 温暖化がもたらす 新たな病害虫発生リスク 

2026/01/27

日本植物防疫協会(早川泰弘理事長)は1月22日、都内でシンポジウムを開催した。テーマは「温暖化がもたらす新たな病害虫発生リスクを考える」。2025年の夏は日本の観測史上例を見ない猛暑となり、農作物への影響も大きく、収量・品質低下が課題となった。シンポジウムでは、高温などの気象変化に伴う病害虫の発生について、全6講演が行われた。 農林水産省消費・安全局植物防疫課の春日井健司氏は「近年の気候変動と病害...

日植防シンポ 温暖化がもたらす 新たな病害虫発生リスク 

林業

東京都「ブラキオEX」など導入 12m先の立木も伐倒 安全性と生産性向上に期待 松本システムエンジニアリング

2026/01/27

松本システムエンジニアリング=松本良三社長、福岡県粕屋郡篠栗町=のロングアーム伐倒機「ブラキオEX」とフェラーバンチャザウルスロボDXシリーズを東京都が「林業先進技術導入事業」により導入した。1月8日に操作説明会を青梅市の山中で実施。同事業を活用して使用する林業経営体がデモを見て安全性と生産性向上の切り札にと期待していた。 東京都では、令和4年度から林業先進技術導入事業を実施している。この事業は、...

東京都「ブラキオEX」など導入 12m先の立木も伐倒 安全性と生産性向上に期待 松本システムエンジニアリング

イワフジ工業 AIの適応範囲拡張 次世代型架線集材を実演

2026/01/27

イワフジ工業=有𠮷実社長、岩手県奥州市水沢字桜屋敷西5―1=は、林業の生産性向上と安全性向上を目指して林野庁補助事業として取り組んでいるAIを使用した「新たな架線集材システム」の開発を進めている。昨年12月に和歌山県西牟婁郡すさみ町太間川地内で現場見学会を開催。業界関係者から自動化が進む森林作業の最前線に熱い視線が注がれた。 「架線集材システム」は、林野庁の事業を通じて開発され、地元の中井林業(田...

イワフジ工業 AIの適応範囲拡張 次世代型架線集材を実演

林業等の景況DI 見通しはプラス拡大 設備投資は「更新等」最多 

2026/01/20

日本政策金融公庫農林水産事業はこのほど、林業及び木材産業事業者に対し、景況や後継者の確保、再造林への取組等についてアンケート調査を実施し、調査結果を公表した。なお、有効回答数は調査対象1214先のうち、554先(回収率45・6%)だった。 それによると、素材生産業者の令和7年度見通しの景況DIは6・5と、令和6年度実績(3・0)からプラス幅が拡大する見通し。また、木材加工業者の令和7年度見通しの景...

統計

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より

2025/10/07

農林水産省が公表した「令和6年地球温暖化影響調査レポート」によると、水稲の高温耐性品種の作付面積がこの10年間で約2.5倍に増加したことが明らかになった。 令和6年産では、高温耐性品種の作付面積が20万6,000ヘクタールに達し、主食用米全体の16.4%を占めるまでに拡大している。 こうした背景には、地球温暖化の進行による気温上昇と、それに伴う水稲の高温障害リスクの増大がある。高温耐性品種の普及は...

5県で100%越える 令和6年 耕地利用率全国の田畑計では90%

2025/09/16

農水省は9月9日、令和6年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率を公表した。 田畑計の作付(栽培)延べ面積は、対前年比5万1000ha(1%)減の386万1000haとなった。この結果、田畑計の耕地利用率は90・4%で同0・6ポイントの低下となった。

R5花木等 芝は前年並み4518‌ha 出荷額は65億9600万円に

2025/08/26

農水省はこのほど令和5年産花木等生産状況調査結果(主産県)をまとめた。 花木類は作付面積が2180ha、出荷量は2780万本、出荷額は137億1600万円となった。 品目別でみると、作付面積最大はツツジで150ha。出荷量は354万本、出荷額は10億1000万円だった。次いで面積が広かったのはヒバ類(アスナロ、シノブヒバ等)で145ha。出荷量は298万本、出荷額は14億4100万円で出荷額はヒバ...

一番茶荒茶生産量2万t 令和 7年産鹿児島が初のトップ

2025/08/26

農水省は8月19日、令和7年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)を公表した。 主産県の摘採面積は前年比1200ha(5%)減の2万2300haとなった。また、10aあたり生葉収量は同32㎏(6%)下回る461㎏だった。これは主に静岡において、4月上旬から5月上旬にかけ、最低気温が低い日があり、芽の伸長が抑制されたため。 この結果、主産県の生葉収穫量は同1万3100t(11%)減の...

トピックス

令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで

2026/01/06

令和6年8月以降続く、価格の上昇を中心とした米を巡る混乱。「令和の米騒動」とも呼ばれているこの混乱がなぜ起きたのか。食料安全保障の強化を進めるうえでは、その要因を分析、対策をたてることが必要だ。政府が設置した「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で示された資料等からみてみたい。 今回、価格が上昇した大きな要因は農水省の需給の見誤りによるところが大きい。 農水省はこれまで、翌年産の需要見通しと、生産量の...

令和の米騒動 需要の増加が要因 インバウンド需要などで

再生二期作に一工夫 オルガミンで草丈不足解消

2025/12/16

高水準で米価が推移する今だからこそ、将来の価格変動や経営リスクを視野に入れ、高品質化や収量最大化に挑む農家が増えている。愛知県西尾市で水田40‌haを経営する羽佐田トラクターの羽佐田辰也氏は、1作目の収穫後に株を再生させる「再生二期作」に挑戦。最大の難関である〝草丈不足〟の克服に天然アミノ酸葉面散布肥料『オルガミン』を活用。化成肥料を使わないほ場より草丈の成長を促し、所有する自脱型コンバインで収穫...

再生二期作に一工夫 オルガミンで草丈不足解消

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 

2025/12/02

水稲生産において、収量の安定化と品質向上は重要な課題である。近年は化学肥料の価格高騰や環境負荷低減の要請に加え、気候変動による高温障害や干ばつなど、栽培環境はますます厳しくなっている。こうした状況で注目されているのが、作物の潜在能力を引き出すバイオスティミュラント資材である。本稿では、ファイトクロームが運営する「環境ストレス研究会」の実証で明らかになった「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」の効果...

水稲の収量安定と品質向上に貢献するバイオスティミュラント資材「エヌキャッチ」と「ヒートインパクト」 

奈良初のワイナリー「木谷ワイン」──自然栽培とキャニコム『フルーティまさお』が支えるナチュラルワイン造り

2025/10/28

醸造所がなかった奈良県に初めてワイナリーを設立したのが『木谷ワイン』。代表の木谷一登(きたにかずと)さんは「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい」という夢に挑み、ブドウ栽培から醸造まで手がけ、量より質を追求。園地で草生栽培を実践し、キャニコムの『フルーティまさお』が力になっていた。ワインづくりや園地管理について聞いた。 「楽しくないこと」は極力やらないようにする。お話を聞く中で窺えた...

奈良初のワイナリー「木谷ワイン」──自然栽培とキャニコム『フルーティまさお』が支えるナチュラルワイン造り