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【カーボン・オフセットで森づくり-45-】喜多方市 市有林活用をJ-VERで

【カーボン・オフセットで森づくり-45-】喜多方市 市有林活用をJ-VERで

 福島県北西部に位置する喜多方市。ラーメンのまちとしても有名であり、他にもコメや銘酒作りでも知られ、全国から観光客が訪れる観光都市である。そうした人々がお目当てにする美味しい料理や農産物の根幹となっているのが市内を流れる豊かな水であり、その水は市の総面積の69%を占める森林が育んでいると言っても過言ではないだろう。「豊富にある森林資源をどのように活かしていくかが課題」と久保隆森林整備係主査。その一つがJ―VER制度を利用したクレジット化で、県内の自治体として初めて認証を取得。森林整備に活かしている。

 喜多方市の総面積は約5万5000ha。森林面積は3万8354haで、民有林は2万4035ha。その内、人工林は5760haと24%であり、「福島県の人工林率の平均が37%なので少ない方」と久保主査。

 市有林における森林経営計画を策定し、森林整備を進めているが、その対象面積は172.36ha(人工林は107.27ha)。林齢も高くなり伐期を迎えている。

 「こうした森林資源を活用して、何か事業に取り組むことができないかと検討がなされ、平成21年に、環境省が開始したオフセット・クレジット制度(J―VER制度)を活用することを決定した」と着手した経緯を述べる。

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