<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Thu, 18 Sep 2025 07:50:44 +0900 Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[変わる農業を実感 岩手県全国農機実演展示会]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10244  海外ブランド、大型農機も充実、若い担い手が熱心に機械やロボット技術などを見て回り、その光景は変わる農業を肌で感じさせた。小規模から大規模経営へ、法人化へ、そしてスマート化へという流れが急速に進む中、本部テント前で行われた新製品デモや、アピオならではの実演圃場で行われた実演・試乗も、来場者の関心を捉えた。
 2日目の22日には岩手県主催の技術交流会(テーマ:ロボット技術による省力化)も行われた。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[R5花木等 芝は前年並み4518‌ha 出荷額は65億9600万円に]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10243  花木類は作付面積が2180ha、出荷量は2780万本、出荷額は137億1600万円となった。
 品目別でみると、作付面積最大はツツジで150ha。出荷量は354万本、出荷額は10億1000万円だった。次いで面積が広かったのはヒバ類(アスナロ、シノブヒバ等)で145ha。出荷量は298万本、出荷額は14億4100万円で出荷額はヒバ類が最多だった。次に面積が広かったのは、サツキで121万ha。出荷量は326万本、出荷額8億4740万円となった。
 このほか、出荷額でみると、モミジが6億770万円、ツゲ類が2億9820万円、ツバキが1億8410万円などとなっている。
 一方、芝は作付面積が前年並みの4518ha、出荷量は3154ha、出荷額は65億9600万円となった。このうち日本芝は作付面積4293ha、出荷量2969ha、出荷額57億1600万円。西洋芝は作付面積226ha、出荷量186ha、出荷額8億8040万円だった。
 地被植物類(地表面を覆って地肌を隠すために植栽する植物の総称)は、作付面積が76‌ha、出荷量は47‌ha、出荷額は21億9800万円となった。品目別でみると、作付面積、出荷量、出荷額ともジャノヒゲ類が最多となっている。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[一番茶荒茶生産量2万t 令和 7年産鹿児島が初のトップ]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10242  主産県の摘採面積は前年比1200ha(5%)減の2万2300haとなった。また、10aあたり生葉収量は同32㎏(6%)下回る461㎏だった。これは主に静岡において、4月上旬から5月上旬にかけ、最低気温が低い日があり、芽の伸長が抑制されたため。
 この結果、主産県の生葉収穫量は同1万3100t(11%)減の10万2800t、荒茶生産量は同2300t(10%)減の2万tとなった。
 都道府県別で荒茶の生産量をみると、鹿児島がトップで前年並みの8440tで全体の42%を占めた。鹿児島が荒茶生産量トップのなるのは統計開始以来初めてのことだという。
 次いで静岡が同19%減の8120t。全体の41%を占めた。このほか、三重が同8%減の1940t、京都が同19%減の1070t。埼玉は同2%増の460tで主産県のなかで唯一増加となった。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[農水省、政府備蓄米の販売期限を延長|随意契約米の引渡し後1カ月に変更]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10241 Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[ブラジルでも拡大中  パルサー・インターナショナルの葉面散布肥料「オルガミン」]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10240  トロピカル社は1978年に設立され、「オルガミン」の製造販売を専門に事業を展開。ブラジルでは3大品目とされる大豆・トウモロコシ・コーヒーを中心に利用されているといい、樹勢や葉の生育改善に伴う収量増加や品質向上効果が口コミで広がり需要が拡大。近年ではメガファーマーへも浸透が進んでいるという。
 パルサーの井上社長とは大学の後輩にあたるという尾崎社長は「『オルガミン』は魚や糖密などを独自技術で天然発酵させた肥料。化学的に合成したものではなく、植物がストレスなく吸収できるよう18種類のアミノ酸がバランス良く配合されている。散布して30分程度で植物に吸収されるため、雨が降っても効果が落ちにくい。この即効性が大豆のような短期間で作付けされる作物や、近年のブラジル産コーヒーの品質向上への貢献が特に評価されている」と説明。井上社長と共に日本国内でも更なる普及拡大に努めることを述べた。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[エムファクトリーの農薬散布用ボート 従来の1/5の時間で散布]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10239  「ジライヤ」は、ドローンとは異なり、免許や特別な講習を必要とせず、誰でも直感的に操作できる点が最大の特長。ラジコン感覚で扱えるため、高齢の農家や女性の単独作業でも無理なく使用でき、効率も格段に向上。従来の背負式散布と比較して、作業時間はおよそ5分の1。10aの圃場であれば、わずか約5分で完了する。
 武藤社長は「ジライヤの名前は、忍者のように軽やかに小回りよく田んぼを駆け抜ける様子から名付けた。稲を傷めずスイスイと進む姿はまさに忍者。農家の高齢化や後継者不足という課題に立ち向かう力強いパートナーになる」と期待を寄せる。また、「ジライヤ」は軽量・コンパクト設計で、軽トラックの荷台にも楽々積載可能。一人で持ち運べ、農作業の機動力を飛躍的に高める。
 「ジライヤ」を導入した農家からは「価格が手頃で導入しやすい」「操作がシンプルでわかりやすい」「免許不要というハードルの低さが有難い」「女性一人でも扱える軽さと手軽さが魅力」「デザイン性の高さが良い」といった好意的な意見が多く寄せられた。
【基本性能】▽全長×全高×全幅=1200×500×600各㎜▽燃料=混合ガソリン、500㏄▽農薬のタンク容量=5ℓ(オプションで10ℓに変更可)▽エンジン型式=2サイクルエンジン26㏄(オプションで40㏄に変更可)▽散布可能農薬の種類=液剤・粒剤(フロアブル剤や自己拡散剤も使用できる)▽オプション=粒剤散布用タンク、直進安定補助機能(ジャイロ)▽希望小売価格(税別)=50万円から。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ、KSAS会員向けに「クボタべっぴんふぁーむ」への農産物出品受付を開始]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10238  KSAS会員向けのウェブサイト「KSASMarketplace」から申し込みが可能で、農業生産者の販路拡大を後押しする。なお、「クボタべっぴんふぁーむ」の利用対象はクボタグループ及び取引先企業の社員等。
 クボタでは、今後も農業生産者のニーズに応え、持続可能な農業の実現に貢献していく、としている。
【背景とねらい】「クボタべっぴんふぁーむ」は、クボタグループの顧客の農産物の販路拡大を支援することを目的に、同社が運営する農産物の産直サイト。高品質な農産物や地域の特産品などを適正価格で販売することで、新たな販路の拡大やブランド価値向上を支援している。
 「クボタべっぴんふぁーむ」への出品は、従来、同社の販売会社から紹介を受けた農業生産者に限定されていたが、今回、KSASを利用している農業生産者の販路拡大のため、全国のKSAS利用者からの出品申請の受付を開始した。出品決定後はWebサイトでの商品ページの作成などを同社が無料で支援するため、農業生産者は費用などの負担なく、気軽に販路拡大に取り組むことができる。
 今後は、農水省の推進する「みえるらべる」を取得した米・米加工品など、KSASのデータを活用した付加価値のある農産物の取り扱いも拡大する予定。
【サービスの概要】▽申請可能者=KSAS会員であれば無料で申請が可能▽申請方法=KSASMarketplaceの「農産物販売サイト出品者募集」のページ(https://marketplace.ksas.kubota.co.jp/app/beppinfarm)から。申請後、審査を経て出品が決定される▽出品可能作物=コメ、野菜、果物、畜産物など(加工品を含む)▽出品先=クボタべっぴんふぁーむ(https://agriculture.kubota.co.jp/special/beppin-farm/)。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ TICAD Business Expo & Conference 出展 アフリカ農機事業に期待]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10237  また、タイで製造しているディーゼルエンジンについても、運送用トラックや耕うん機などに使用されており、タンザニアでは年間3000台近くの販売実績もあることから、更なる市場拡大に向けて、来場者に向けて提案を行った。
 クボタケニアの金子浩社長は、「現在、アフリカ地域の人口は中国やインドと並ぶレベルに達しており、今後10年でさらに人口が増加することが予測されている。それに伴い、食糧増産や農業の生産性向上が求められ、農機事業の拡大可能性は非常に高いと感じている」と話した。]]>
Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[新潟クボタ 吉田至夫氏が新名誉領事に モンゴルと絆深める]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10236 【名誉領事館について(2025年8月8日からの内容・敬称略)】▽住所:新潟市中央区鳥屋野331番地(新潟クボタ内)▽名誉領事:吉田至夫▽電話:025―283―0111▽開館時間:月~木曜10時~12時、13時~16時※新潟クボタ営業日に準ずる▽管轄区域:新潟、山梨、山形(変更なし)。]]> Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[ヤンマーアグリ、西アフリカ農業機械化を推進 TICAD Business Expo & Conference 2025に出展、食料安全保障に貢献]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/08/26/10233 ヤンマーアグリは、2025年8月20日から22日に開催された 「TICAD Business Expo & Conference」 に出展した。
また21日には、アフリカ農業の未来をテーマにしたパネルディスカッション 「西アフリカにおける農業機械化の推進」 を実施した。

冒頭で、ヤンマーアグリの所司ケマル社長は次のように述べた。
「人口増加と食料安全保障の観点から、アフリカ各国ではコメ増産プロジェクトが急速に進められている。ヤンマーアグリは稲作機械化を通じ、アフリカ市場への取り組みをさらに加速させている。」

さらに、現地パートナーである ATC社のルーシーCEO も登壇し、西アフリカの稲作機械化の展望 や、現地農業の効率化・持続可能な食料生産への貢献について語った。

ヤンマーアグリは今後も 「アフリカの農業機械化」「稲作の効率化」「食料安全保障」 を重要テーマとして掲げ、現地パートナーとの連携を強化し、西アフリカをはじめアフリカ全域における農業発展を支援していく。

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Tue, 26 Aug 2025 12:00:00 +0900