<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Sat, 02 May 2026 12:36:08 +0900 Wed, 29 Apr 2026 00:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[令和8年春の褒章 黄綬褒章に陸井義夫氏]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/29/10634  農水省推薦では、業務精励(農業機械販売業)で兵庫県たつの市の株式会社進藤農機店代表取締役の陸井義夫氏が黄綬褒章を受章した。
  また、文科省推薦の褒章で、東京大学教授の東山哲也氏が紫綬褒章を受章した。東山氏は、植物科学の分野で、特に被子植物の有性生殖に関わる研究を推進し、体外重複受精系の確立、花粉管誘引物質ルアーの発見、ライブイメージングによる精細胞の動態の解明、ルアー関連シグナリング経路の解明、種間の生殖隔離障壁の打破などの成果を上げたことなどが評価された。
  なお、農水省関連の伝達式は、5月20日、省内の講堂で開催する。
 なお、勲章については、4月29日公表。]]>
Wed, 29 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[社名を「ニッテン」へ変更 日本甜菜製糖]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10663  石栗社長は変更の理由を「弊社は1919年の創業以来、100年以上にわたりてん菜を通じた国産糖の安定供給と北海道農業の発展に努めてきた。現在では、製糖事業で培った独自の知見や技術を活かし、食品、飼料、農業資材など幅広く事業を展開しており、さらに、第2次中期経営計画で掲げる、これまでの『てん菜糖業』から、持続可能な『てん菜産業』への飛躍を示すものとして『ニッテン』へと商号を変更する」としている。]]> Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900 <![CDATA[麻場 畝間除草の負担軽減 除草エースLight発売]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10662  最大の特長は、現在所有する乾電池式やバッテリー式、背負動噴などさまざまな噴霧機をそのまま台車に搭載して使用できる汎用性の高さ。本体はサビに強く軽量なアルミフレームを採用しており、質量はわずか12.5㎏。女性や高齢者でも取り回しが容易にでき、バンドで噴霧機を固定するだけで準備が完了する手軽さも魅力だ。台車を押して歩くだけで均一な散布が可能なため、専門的な技術を必要とせず誰でもムラなく作業を実現。さらに、現場の状況に合わせた柔軟な調整が可能。タイヤ幅は付け替えで外側(320㎜)と内側(170㎜)に切り替えでき、散布幅も約40cmから100cmまでで、カバーの高さや角度も自在に調整することができる。ネギや長いも、サツマイモ、タバコ、トマト、ナス、レタス、キャベツ、白菜、ジャガイモといった多様な作物の畝間や畦畔の除草を一台でカバーする。
 大型のサイドカバーが薬液の飛散を遮断するだけでなく、付属の「発泡ノズル」が泡状の薬剤を散布することで、風による影響や液だれを抑制。発泡ノズルは少量散布用(10a50リットル以下、対応除草剤はラウンドアップマックスロード、タッチダウンiQ、サンフーロンなど)と、多量散布用(10a50リットル以上、対応除草剤はバスタ、ザクサ、プリグロックスLなど)の計4種類がセットになっているので、最適な散布方法を選択できるのも大きな強み。
 同機を使って作業時間の短縮と負担軽減を実現させたい。
 【主な仕様】▽寸法:全長1210~1320㎜(ハンドルの高さ調節による)×全高1000㎜×全幅510㎜(サイドカバー除く)▽散布幅:400~1000㎜▽付属噴口:Zノズルチップ(人力用・動力用)、スーパー25ノズルチップ(人力用・動力用)。]]>
Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ スマート技術事業化 Agtonomyに出資]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10661  Agtonomyは、これらの州を中心に事業展開するスタートアップで、フィジカルAIによるスペシャリティクロップ向けの自動化技術に強みを有している。大規模農業経営を行う顧客のフィードバックに基づいて、農作業の精度・生産性向上に取り組み、持続可能な農業に向けて技術革新を推進している。
 クボタとAgtonomyは、2024年から開始した共同実証を契機に、協働して自動化技術を活用した農業機械によるスペシャリティクロップ向けスマートソリューションの構築を進めている。2026年は、米国ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES2026」にAgtonomyの自動運転システムを搭載したトラクタを出展すると共に米国西部において同社農業機械ディーラーと連携し、Agtonomyのサービスの展開を開始している。
 クボタでは「弊社の強みを生かしAgtonomyの事業成長を支援するとともに、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションを推進し、農業分野におけるスマートソリューションの社会実装に向け取り組んでまいりたい」としている。
 【Agtonomyの概要】▽会社名=Mooco Robotics,Inc.(d/b/a Agtonomy)▽代表者=Tim Bucher(CEO)▽本社所在地=米国カリフォルニア州南サンフランシスコ▽設立=2021年▽事業内容=自動運転システムを搭載したトラクタの提供、作業計画立案から精密自動作業までを支援するプラットフォームと自動化システムの開発。]]>
Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ、6条刈自脱形コンバインKCシリーズ]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10660  《開発の狙い》クボタの自脱形コンバインでは、営農支援システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)と連携する食味&収量センサやメッシュマップ機能(オプション)の搭載、GS仕様のラインアップ等、スマート機能を強化してきた。今回、「詰まりセーブ」「eセーブ」といった新機能の搭載やKSAS連携機能の追加、キャビン内の快適性向上による疲労軽減、運転席から降りずに作業することを追求した操作性の向上、ランニングコスト抑制を図るモデルチェンジを実施する。クボタは、今回のモデルチェンジによる担い手対応力の強化を通じて、人手不足の解消や農作業の高効率化を図り、農地集約が進行する担い手農家が抱える経営課題の解決に貢献していく。
 主な特長は次の通り。
 《スマート機能の強化》①★搬送詰まりのリスクを低減する「詰まりセーブ」機能を採用。刈取HSTの油圧圧力をセンシングして圧力の変化量で搬送詰まりを検知するため、未熟練者でも安心して作業ができるとともに、詰まりによるダウンタイムを削減する。
 ②★燃料消費量を削減する「eセーブ」機能を採用。脱こく精度を保ちながら、エンジン回転数と最大車速を制御することで、約10パーセント(※)の燃料消費量を削減する。※クボタ調べ。ほ場形状や条件によって変わる可能性がある。
 ③★直進キープ機能(※)に「ボイスアラーム」と「バックGS」を追加。操作が不慣れな未熟練者の刈取作業をサポートし、刈取作業中の疲労感を軽減する。※GS仕様のみ。
 ④★KSASと機械の連携状況や自動日誌の作成状況をメータパネルに表示する機能を追加。また、KSASを介して機械の設定を保存したり、呼び出すことができる機能も採用し、複数の機種で同じ設定を共有したり、ほ場条件に応じた設定を使い分けたりすることが可能となり、機械の設定準備にかかる手間を削減する。
 《長時間作業の疲労軽減と操作性・安全性の向上》①★運転席の設計を見直すとともに、「大型アームレスト」と「フットサポート(膝当て)」を新たに採用。長時間に及ぶ刈取作業でも負担の少ない作業姿勢を保持し、身体的疲労を軽減する。
 ②★「10インチカラー液晶タッチ式メータパネル」採用。従来機のモニタから面積比で2.4倍の大きさで視認性が向上。タッチパネル式とすることでより使いやすくなった。
 ③★刈取部のミラーに電動調整式(※)を採用。運転席内から上下左右の鏡面調整ができるため、作業を行いながら最適な角度に調整することが可能。また、送塵弁の調整やカッタ切断長の切り替えも電動式を採用し、メータパネルから操作することが可能。運転席から降りずに操作でき、オペレータの負担を軽減。※キャビン仕様のみ。
 ④★メータパネルからの操作が可能な「CANラジオ」や「ドリンクホルダ」「ユーティリティホルダ」「USB電源口」を採用。「CANラジオ」は、Bluetooth接続に対応し、ハンズフリーでの通話や携帯型の音楽プレイヤーの接続が可能。キャビン内の装備を充実させて快適性を高め、居心地の良い空間を創出する。
 ⑤★照射範囲が広く、照度の高いLEDライトを採用するとともに、その配置を見直した。視認性が向上し、作業者の安全性が向上する。
 ⑥★農研機構の自脱型コンバイン安全性検査(2027年基準)に対応する機構を採用。オペレータの離席を検知すると7秒以内に作用部が停止し、手こぎレバーを上げると脱こく部のみが動く仕様となっているため、従来通りの手こぎ作業が可能。作業者の安全性が向上する。
 《ランニングコスト低減に繋がる耐久性の向上》①★刈取部の引き起こし爪や脱こくこぎ胴円筒部に強度アップした材料を採用。また、脱穀スクリューへの熱処理追加や、脱穀受け網部に炭素鋼のライナーを採用することで耐摩耗性を向上。交換頻度が高く、ランニングコストが大きい部品の耐久性向上を図り、整備費用の負担低減に貢献。
 《点検整備を効率化するメンテナンス性の向上》①★インタークーラ・オイルクーラ・燃料クーラをオープンさせて保持する「クーラオープン」機能を採用。従来機での2人作業が1人で作業でき、分解を伴う清掃作業を容易化する②★「メンテフリープレエアクリーナ」を採用。プレエアクリーナのメンテナンスが不要となり、日常のメンテナンスの手間を削減。
 ③★6リットルの大容量注油タンクを採用。従来機から1.5倍の容量になり、オイルの補填回数を減らし、メンテナンス作業の効率化を図る④★運転席の近くに「バッテリカットスイッチ」を採用。ワンタッチでバッテリアース接続を切断することができ、機械を長時間使用しない場合のバッテリ劣化を抑制する。
 《馬力・車速に頼らない作業能率の向上》①★刈取部の引起し上部空間を従来機よりも+50㎜拡大。長稈品種や高ボリューム作物でも、穂先の引っ掛かりを抑制し、ヘッドロスの低減やこぎ胴へのスムーズな搬送による脱こく負荷の軽減を実現(7条刈DR7130で採用済み)。
 ②★大型のこぎ深さモータを採用。こぎ深さ調節速度を高速化して、急な稈長変化があっても最適なこぎ深さを維持できるため、脱こく負荷の軽減と作業ロスの抑制で作業能率の向上を図る。
 《KC6115S―W(同6130GS―PFQW)主要諸元》▽機体寸法(全長×全幅×全高)=5350×2315×2680㎜(同×同×2735㎜)、最低地上高=225~385㎜(同)、重量:4920㎏(5130㎏)▽エンジン=形式:V3800―TIE5―CB(V3800―TIE5H―CA3)、種類:水冷4サイクル4気筒立形ディーゼルインタークーラターボ直噴(同)、総排気量3769㏄(同)、出力/回転数:115PS/2600rpm(130PS/2400rpm)、燃料タンク容量120リットル(同)▽刈取部=刈幅:2030~2080㎜(同)、刃幅:1990㎜(同)、適応作物範囲(全長):550~1300㎜。
 発売は2027年1月。価格は2162万6000円~2686万2000円。
 ※写真はプロトタイプモデル。市販モデルとは仕様が異なる場合あり。]]>
Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ、農研機構安全性検査2027年基準対応の新型トラクタ]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10659 【トラクタJBシリーズ/NBシリーズ】

①JBシリーズ=▽ホイル仕様:JB115(10.5馬力)/同135(13.5馬力)/同155(15馬力)/同195(19馬力)4型式▽パワクロ仕様:同195―PC(19馬力)1型式。
 

②NBシリーズ=▽ホイル仕様:NB195(19馬力)、同225(22馬力)、同245(24馬力)3型式▽パワクロ仕様:同225―PC(22馬力)、同245―PC(24馬力)2型式。
 

《開発のねらい》

クボタの小型トラクタ「ブルスターエクストラ」「グラノバ」は小区画ほ場を有するユーザーを中心にコンパクト・パワフルなトラクタとして好評だ。このほど、シートベルトの装着忘れを防ぐ"シートベルトリマインダ"をはじめとした様々な安全装置を採用し、農研機構の安全性検査(2027年基準)に対応。使いやすく進化した。また、直進アシスト機能を装備したNB―GS仕様では、一定距離を直進すると自動で基準線を作成してGS走行を開始する"らく直アシスト"を始めとした、上位機種のGS仕様に搭載されている機能を採用した。野菜作農家の軽労化、作業能率アップに貢献する。
 主な特長は次の通り。


 《作業者の安全に配慮した装備を採用(JB/NB共通)》①★シートベルトの装着忘れを防ぐ"シートベルトリマインダ"や、作業中に離席を検知するとエンジンを停止する"PTOインターロック"等、作業者の安全に配慮した装備を採用し、農研機構の安全性検査(2027年基準)に対応。また、補助手すりを採用し、トラクタへの乗り降りを、余裕をもって行える②★各種操作ラベルの文字や、操作レバーの色・形状を見直した。作業時の誤認や誤操作を防ぐ。
 《馬力アップによる余裕のある作業(NB225/NB245)》①★NB225とNB245を馬力アップ。NB225は22馬力(現行NB21は21馬力)、NB245は24馬力(現行NB23は22.5馬力)となり様々なインプルメントを用いた作業が余裕をもって行える。
《直進アシスト(GS)機能の進化(NB―GS仕様)》①★野菜のうね立て作業などで活用されている直進アシスト仕様(GS仕様)に対し、上位機種のGS仕様に搭載されている機能を採用。一定距離を直進すると自動で基準線を作成してGS走行を開始する"らく直アシスト"や、基準方位を入力することで基準線の設定が不要でGS走行が開始できる"基準線入力モード"等GS機能が更に使いやすくなった。
 《JBシリーズJB115A(同195BSMAG)主要諸元》▽機体寸法(全長×全幅(※工場出荷時)×全高)=2005×880※940×1780㎜(2045×910※970×1840㎜)▽最低地上高=250㎜(285㎜)▽重量=480㎏(550㎏)▽エンジン=形式:Z482(D1005)、種類:水冷4サイクル2気筒ディーゼル(同3気筒ディーゼル)、総排気量:0.479リットル(1.001リットル)、出力/回転数:10.5PS/3000rpm(19.0PS/2600rpm)、燃料タンク容量:14リットル(同)▽PTO=正転2、逆転1(同、同)。
 《NBシリーズNB195(同245F)主要諸元》▽機体寸法(全長×全幅×全高)=2630×1130×1900㎜(2630×1130×1900㎜)▽最低地上高=350㎜(同)▽重量=705㎏(725㎏)▽エンジン=形式:D1005(D1305)、種類:水冷4サイクル3気筒ディーゼル(同)、総排気量:1.001リットル(1.261リットル)、出力/回転数:19PS/2600rpm(24PS/2600rpm)、燃料タンク容量:27リットル(同)▽PTO=正転3、逆転1(同、同)。
 発売は2026年7月。価格は▽JBシリーズ=154万6600円~251万9000円▽NBシリーズ=271万8100円~376万3100円。

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Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[STIHL 記念モデル限定発売 新ブランド名「シュティール」]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10657  ▽応募期間:2026年4月17日~6月30日まで▽応募方法:STIHL公式サイト内の専用応募フォームより申し込み▽公式WEBサイト:https://blog.stihl.co.jp/ms500i/。]]> Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900 <![CDATA[IPM研究シンポ 6月26日、東京農大で開催]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10656  今回のシンポジウムは、「作物保護のイノベーションを支える~新たなIPM(総合的病害虫・雑草管理)のいろは~」をテーマに、持続可能な作物保護技術として注目されるIPMについて、政策、研究、現場実践の各側面から講演が予定されている。
 【主なプログラム】▽開会挨拶=與語靖洋氏(日本農薬学会会長)、山本敦司氏(総合的病害虫・雑草管理研究会委員長)▽「総合防除に関する施策/ガイドライン、マニュアル、実績指標(仮題)について」=藤井達也氏(農林水産省消費・安全局植物防疫課)▽「実践的で経済的なIPMの基礎と化学的防除の役割」=山本敦司氏(東京農業大学)▽「IPMの基盤となる耕種的防除(仮題)」=黒木修一氏(宮崎県総合農業試験場)▽「生物的防除の技術と実践のコツ(仮題)」=森光太郎氏(石原産業)▽「現場が儲かるIPMへ向けた発想転換~成功事例を添えて~」清水健氏(千葉県農林総合研究センター)▽「IPM実証調査に基づくIPMの普及(仮題)」=草間直人氏((一社)全国農業改良普及支援協会)。
 参加申込みは専用のウェブサイトからで、締め切りは6月5日。対面参加は先着120人となっている。]]>
Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[スリーライク 水のみで即効冷涼 バッテリー不要冷却ベスト]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10655 気象庁では今年から最高気温が40℃以上の日の名称を、「酷暑日」と決定した。従来の「猛暑日(35℃以上)」では警戒レベルを十分に伝えきれなくなったためで、今年も気温は日を追うごとに上昇。早めの熱中症対策が必要となりそう。そこで紹介するのがスリーライク=東京都台東区台東3―7―3=が販売する"バッテリーのいらない冷却ベスト"。諸岡(諸岡昇社長、茨城県龍ケ崎市)では作業員の安全確保に昨年導入。好評だったことから今年はさらに増やす方針だという。諸岡を訪れた販売元のスリーライク・岩渕秀営業部国内営業担当課長に、製品の特性などを聞いた。
 同製品はオランダの企業が開発。商品名は「BODYCOOL SMART―X(ボディクールスマートエックス)」。最大の特長は、背面の注排水口から注いだ水が特殊な3層構造の芯材に保持され、それが蒸発する際の「気化熱」で身体を物理的に冷やす点だ。「水をパッと入れれば、その瞬間にヒンヤリとした冷感を感じられます。バッテリー式のように発火のリスクや毎日の充電の手間がないので扱いやすい製品」と岩渕担当課長。使い方は注排口から最大500?の水を入れて中の特殊な素材に含ませて余った分は抜き取るだけ。全体に手で水を馴染ませれば最長72時間効果が持続するという。
 本体重量は270gで水を含ませてもさほど変わらず、実際に試着させてもらったが、絶えず背中から冷気を感じ、上着を羽織ってもかさばらず、腕周りの開口部分が広いので可動域を制限させず動きやすかった。日陰のない農業現場や湿度が高く傾斜地で熱が上がりやすい林業で威力を発揮しそうだ。「体感でマイナス5~15℃の冷涼効果が得られます。『空調服』のようなファン付きベストの下に着れば、絶えず冷風を感じて作業ができます」と述べた。
 同製品は、冷たさを求めるベストではなく気化熱により熱を外に逃がし、治療より予防、あくまでも熱中症になりにくくするベストと強調。その上で「効果を最大化する鍵は『サイズ選び』。普段着ている洋服より2ランク下のサイズを選ぶのが目安。身体に密着させるほど冷却効率が高まります」と説明。冷蔵庫などでキンキンに冷やした水を使えば、より冷涼効果が感じられると補足した。
 諸岡が導入した背景には過酷な現場環境がある。同社の製造現場や部品倉庫などの屋内作業では、夏場になると熱がこもり、極めて厳しい環境となっていた。試着した諸岡の櫻井智志営業サポートグループ主任は「弾力性のあるメッシュで動きを邪魔せずポロシャツの上からも簡単に着られる」と評価。菅弘樹営業本部副本部長も「これまでの暑熱対策は効果が限定的で使われなくなることもあったが、このベストは導入当初から評判が良く、全員着用していた。長時間効果が続くのは魅力」と続いた。諸岡の若井光浩常務取締役は、昨年の導入で熱中症ゼロを達成した実績を受け、今夏はサービスマンへ拡充させる考え。「展示会出展時など、より多くの場面で活用していきたい」と期待感を示した。
 製品はブラックとシルバーグレーの2色。サイズ展開はXS~3XLまでの計7サイズで、肩幅34.5cm~43.5cm、身幅44.0cm~58.5cmと幅広く多様な体格をカバー。一般洗濯も可能。試着体験などの質問は同社HP問合せフォームへ。

 

 諸岡の若井常務取締役とスリーライクの岩渕担当課長

 

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Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[サタケ、選別ソリューションを展示 急成長するアジア市場へ タイ・バンコクのコーヒー展出展  ]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/04/28/10654  本展示会でサタケは、コーヒー本来の豊かな風味を引き出すため、雑味の原因となる欠点豆や異物などを高精度かつ効率的に取り除く選別技術を提案する。シュート式光選別機「FMS2000―F」の選別実演では、コーヒー豆を投入し、フルカラーカメラで虫食い豆や未成熟豆などの欠点豆を識別・除去する選別技術を披露。同「NRM3」は近赤外線カメラや形状選別技術を搭載しており、石やプラスチックなどの異物混入を防ぐソリューションを提示する。
 サタケでは「選別技術を通じて、世界が求める「美味しいコーヒー」の実現に貢献していきたい」としている。
 WORLD OF COFFEE BANGKOK2026は5月7~9日、午前10時~午後6時(最終入場は午後5時30分)。最終日は午前10時~午後5時(最終入場は午後4時30分)。会場はバンコク国際貿易展示センター(BITEC)=88 Debaratna Rd,Bang Na Tai,Bang Na,Bangkok 10260,Thailand。
 サタケのブース番号はF411。
 【主な出展機・製品の概要と見どころ】▽シュート式光選別機「FMS2000―F」(実演展示)=フルカラーカメラでコーヒー豆を検査し、欠点豆を瞬時に識別・除去する。高い精度で虫食い豆や未成熟豆などの欠点豆を除去しつつ、優れたコストパフォーマンスと操作性を備え、ロースターから生産現場まで品質向上を叶える1台。
 ▽シュート式光選別機
 「NRM3」(展示)=フルカラーRGBカメラに加え、ガラスなどの無機異物を検知するNIR(近赤外線)カメラや形状選別技術を搭載。原料と色調が近い異物や欠け豆まで高精度に除去する。大量の原料に対してもハイスピードかつ安定した連続選別が可能であり、石抜機「GA」との連携により、最終製品の品質向上と後工程の機械保護を同時に実現する大規模施設用モデル。
 ※出展内容は、都合により変更する場合あり。]]>
Tue, 28 Apr 2026 00:00:00 +0900