<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Mon, 07 Sep 2026 20:16:12 +0900 Tue, 01 Sep 2026 01:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[みちのくクボタ、新型アグリロボトラクタ 実演、遠隔監視で自動運転はじまる]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10849 説明にあたったクボタ農機国内企画推進部製品企画課担当課長の野口康介氏は、農業機械は人の力を機械に置き換えるところから始まり、作業者の負担を減らし快適性を高める方向へ進化してきたと説明。2017年に有人監視下で無人による耕うん、代かき作業などができるアグリロボトラクタを市場投入し、今回は遠隔監視・自動運転ができる新型機が登場したとした。
遠隔監視により、動き続けるトラクタを自宅や別の作業場から見守ることができる。圃場内でタブレットから自動運転を開始すれば、別の場所で作業や休憩をすることも可能となり、時間や場所に縛られない新しい農業の働き方につながると強調した。
進化のポイントは、①遠隔監視による無人運転②人や障害物センサーの性能向上③枕地を含む圃場全面の自動運転④畑作作業への対応強化⑤ラインアップ拡充⑥自動運転対応インプルの拡充――の6点。有人仕様と無人仕様があり、馬力は80馬力(有人仕様のみ)、100馬力、105馬力から選択できる。
適合作業は従来の耕うん、代かき、粗耕起、施肥、播種に加え、心土破砕、培土、中耕除草、条件付きでブームスプレーヤによる防除にも対応。低速から高速まで幅広い車速領域をカバーし、傾斜地作業も可能とした。
監視者はタブレットで機体周辺の映像、作業情報、車両状態、走行経路を確認し、自動運転の開始・停止や設定変更を遠隔操作できる。異常や障害物を検知した場合は通知が表示される。圃場のマッピングとルート作成後、トラクタを圃場内に入れて自動運転を開始すると、中央部、枕地最内周、最外周、中間周の順で作業を完了する。代かきでも枕地最外周まで無人作業が可能。無線リモコンによる簡単操縦機能も備え、前後進、停止、増減速、操舵ができる。
トラクタにはLTE通信ユニットを搭載。AIカメラとミリ波センサーを各5基備え、人や障害物を検知する。位置補正にはK-RISを使用する。
矢部社長は、新型アグリロボトラクタについて「農業機械もいよいよここまで来たのかと感心させられた」とし、今後はアグリロボを中心にスマート農機やKSASとの連動による農作業の効率化、省力化提案をクボタとともに進める考えを示した。]]>
Tue, 01 Sep 2026 01:00:00 +0900
<![CDATA[欧州機で乾直実現へ マスキオ製ドリル等展示 ビコンジャパン]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10852 播種工程ではマスキオガスパルド製ドリルを展示。ヘビーデューティー仕様「S MARIA250-17DD」、パワーハローとの組み合わせで砕土・鎮圧・播種を1工程で行う「DAMA」、湿潤圃場での泥詰まりを防ぐスクレイパー付きライスローラー仕様などを紹介した。
乾田直播の初期雑草管理にはブームスプレーヤを提案。GASPARDO製「SR1000-12」は1000Lタンク、12mブーム、毎分125Lの吐出量を備える。ブーム振り子式機構が車体振動や傾斜地での散布ムラを抑え、50cmピッチのノズルは作物・作業条件に応じて交換できる。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[六角形で切れ味抜群 新型ナイロンコードをPR カルエンタープライズ]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10851 注目を集めた新製品は太さ3.0mm、長さ50mの六角形コード。同社初の六角形断面を採用し、全体がすり減って消失しにくく、鋭角な角を多面的に配置することで切れ味を持続する。石や異物が多い場所、樹木の根際などで威力を発揮する。柔軟性がありヘッドへ巻きやすく、エンジン式、バッテリー式の双方に対応する。
会場では水冷ベストやプロ向けナイロンコードヘッドなども展示。東北エリアでの需要拡大を受け、純国産製品の普及を進める。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[香川農機販売に 香川三菱農機販売社名変更]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10848 Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900 <![CDATA[岩手で「DIAPASON」のモニターキャンペーン 「日本農業を元気にする」がど真ん中 ヤマハ発動機]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10847 ヤマハ発動機のシニアストラテジーリード、大東淳氏は今回の結果を受け、次のように話した。「DIAPASON C580は、農家の皆さんに使ってもらい、農業を楽しく、カッコよく続けてもらえたらいいなと思い、考案・製品化し、プロジェクトを進めてきた。これまでも試乗会では『いいね!』『ヤマハらしいカッコ良さ!』などの声をいただいており、製品には自信があったものの、本当に農家の皆さんに受け入れていただけるのか案じていた。その試金石となるのが、今回のキャンペーンだったが、この3日間で77名の方が会場で試乗され、38件のお申し込みをいただいた。そのほか、収穫時期で会場には来られないが申し込みたいというお客様からのお問い合わせが3件あった。なお、試乗者には、農林水産省の職員の方や関連会社のスタッフなど、非生産農家の方も含まれており、生産農家の試乗・申し込みの割合は非常に高い結果となった。
キャンペーンの3日間を終えて、接客を担当したスタッフからは『感触は3日間を通じて非常に良好だった』『どのような場面で活用できるか具体的にイメージできた方の決断は早かった』『具体的な使用場面として、水田の見回り、きゅうり畑の畝間での除草剤散布機のけん引、キャベツ畑での収穫物の運搬など、多様な使い方の想定をお聞きした』といった声があった。また『乗り降りのし易さや、不整地圃場での安定した走り・けん引性能には高い評価をいただいた』『目新しさということではなく、〝実際に農作業に使える道具〟として受け止めていただけたことは、大きな収穫だった』と話した。
購入の決め手となったのは経費面で、軽トラックと比較しても車検や給油が不要なところではないかと感じている。さらにDIAPASON C580は、小型特殊自動車としての型式認定取得を目指して開発中の車両。前後にさまざまな装備を取り付けられる構造を採用しており、用途に合わせて車両を仕立てられることが強みだ。そのベースとなる車両が月額1万4800円というのは安い、2人乗りというのもいい、という反応だったと思っている。
モニター成約特典には、新人教育や作業継承にも活用できる農作業動画の無料作成も付けた。今回応募された方はまだ実感していないと思うが、これは農業経営に大きな効果をもたらすはずだ。
「DIAPASON C580」は共創メーカーに加え、今回のモニター農家(来年3月以降提供開始)と一緒に使い方を拡張していきたい。今後は台数を追うのではなく、使い方を追いたい。最終的に今の原型が変わることになるかもしれないが、それもありだと思っている。
今回、特に若い担い手の方は即決してくれるケースが多かった。中山間地の農業も、ある程度カッコ良さがないと若い人が入ってこない。「日本の農業を元気にしたい」が、我々の〝ど真ん中〟だ。
DIAPASONの用途はアイデア次第で無限大だと思っている。観光、林業、まだ実施していないが室内や工場内でも、排気ガスがないので活用できる。災害時にも使える車両として導入を検討している自治体もある。もちろん、電動なので海外も狙える。だが、まずはこの〝ど真ん中〟、農業のところをきちっとやりたい。
3年後には事業化(量産化、仕組み化)のめどをつけたい。200件のモニターから100通りくらいの使い方が分かってきて、その用途に対応するアタッチメントや周辺機器のラインアップが揃えば事業化できる。
【DIAPASON C580の特長】①2人で乗れる=1人で行く日も、2人で行く日も対応できる②16歳から乗れる(小型特殊免許の取得が必要)=農作業の移動を若手や家族にも任せられる③免許返納後も乗れる(自動車免許返納時に小型特殊免許を残す申請が必要)=免許返納後も圃場に行ける④公道を走れる=家から圃場までそのまま移動できる⑤小型特殊自動車で、前後に様々なものを取り付け、自分好みの特装車にできる。
【現状の主なスペック】▽乗車定員=2名▽最高速度=15km/h▽航続距離=約20km(走行条件により異なる)▽充電時間=約6時間/個(100V・15A)※専用充電器付属▽駆動方式=4WD▽サイズ=全長2100×全幅1220×全高1395mm▽車両重量=約325kg(充電バッテリー2個を含む)▽車両区分=小型特殊自動車。
※記載の仕様は開発中のもので、量産仕様と異なる場合がある。
※本車両は小型特殊自動車の型式認定の取得に向けて対応中(2026年8月現在)。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[水稲の高温対策で 堆肥・ケイ酸・作土深など 土づくり推進フォーラム]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10846 西田教授は、今後も気温上昇が続き、白未熟粒や胴割粒の増加、収量低下などの影響が強まるとの見通しを提示。堆肥連用は温暖化による減収対策、ケイ酸資材は葉温上昇を抑制し品質低下対策として有効と説明した。
大峡氏は作土深15cmの確保、ケイ酸資材の継続施用、生育診断に基づく穂肥、飽水管理、中干しの早期終了などを紹介。大規模化のなかでの追肥については、大型ドローンによる散布が増えていると説明した。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[農機建機分野充実へ アライオークション新戦略発表]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10845 同社は農機、建機、フォークリフト、パーツを扱う総合機械分野で毎週定期開催体制を確立。9月から4つの専門オークションに再編・特化する。
2025年の農機出品実績は約1万6000台で、成約率は約70%。日本農機への需要から、落札機の80~90%がベトナムを中心とする海外バイヤーへ輸出されるという。
記者懇談会では、アワーメーター改ざん対策の規約改定や、現車を搬入せず保管場所から出品する「セルフ出品」の試行を10月から始めることなどを発表した。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[ドローンの遠隔運行管理 ヤマタネとエアロネクスト提携]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10844 両社は、農薬やバッテリー交換、機体点検など飛行に必要な「現地作業」と、飛行計画の作成や操縦などの運行管理を遠隔のオペレーションに分担。さらに、1人のオペレーターが複数機を管理する「1対多」の遠隔運航技術で、省人化や運営コスト低減を図る。
今後はヤマタネの取引先農場で農薬散布などの実証を行い、全国の農業サービス事業者、作業受託事業者、農業法人などを対象に順次展開する。生育状況の把握や圃場管理など、AIを活用した営農支援サービスへの展開も検討する。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[供給力不足課題に 野菜、果樹等で生産量低迷 基本計画KPI]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10843 生産量でみると、順調と評価された品目は、米、茶、さとうきび、鶏肉の4品目。より一層の取組が必要だとされた品目は野菜や果樹など10品目で、このうち花きを除く9品目で基準年を下回る生産量となっている。具体的な数値としては、米は最新値804万tで基準値を13万t上回った。小麦は103万tで同6万t下回る。大豆は基準値と同程度、ばれいしょは27万t下回る211万t、野菜は同93万t下回る994万t、果樹は同14万t下回る231万tなどとなっている。
その要因となっているのが、単収や作付面積の低迷だ。上表の通り、野菜は単収、作付面積とも基準値を下回っているほか、果樹も作付面積は横ばい、単収は減少した。
企画部会に出席した委員からは、こうした供給力不足に対する懸念の声が多くあった。具体的には、内藤祥平委員は輸出について「これまでけん引してきた果実が軒並み頭打ち、下落となっていることに非常に危機感を抱いている。これは需要が減少したわけではなく、供給できないことによるところが大きい。これはお茶についても同じ。今輸出額は増加傾向となっているが、今後、需要の伸びに供給が追いつかなくなる時が来るのではないか。そうしたなかで、今回の検証で示された課題の対応方向については概ね賛成できる。ただ、例えば、果樹の省力樹形の導入では、単年度予算となっており、企業が参入しづらいなど、まだボトルネックが多い」などとした。また、堀内由希子委員は「生産性の向上や食料自給率の向上の重要性は認識しているものの、生産量を増やすことと農家が生産を続けられることは必ずしも一致しない。生産量だけでなく、農家を残すことを食料安全保障の一部として考えて頂きたい」などとした。
部会では、こうした品目別の現状のほか、目標達成に向けて克服すべき課題や課題への対応方向なども示された。課題への対応方向について具体的に見てみると、米の生産では、多収性や高温耐性に加え多様なニーズに対応した品種開発・普及などを推進。農地の大区画化や集積・集約化を図りスマート農業の導入等により労働生産性を向上させるとした。また、野菜では、日焼け果や着果不良の防止のための遮光資材等の生産資材の導入や生理障害の軽減に向けた栽培管理システムから得られるデータを活用した適期作業等のスマート農業技術の更なる活用を進める、などとした。なお、米の詳細については、本紙4面で紹介している。
加えて、輸出の促進や我が国の食料供給(安定的な輸入の確保、動植物防疫)も報告が行われた。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[9年度概算要求3.1兆円 前年度比37%増加 新たな水田政策は事項要求に]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/09/01/10842 令和9年度予算の概算要求では、「強く豊かな日本」投資枠も活用し、食料安全保障の強化等に向けて、農林水産業の持続可能な成長を実現するため、「食料安全保障の強化」「農地・人材・技術の強化による農業の持続的・創造的発展」「農村の振興」「環境と調和のとれた食料システムの確立」「百年つづく『森の国・木の街』の礎の確立」などを柱として掲げている。
また、①新たな水田政策の実施にかかる経費②農業構造転換集中対策期間において機動的・弾力的に対応すべき事業の実施に係る経費③食料安全保障強化政策大綱を踏まえた食料安全保障の強化に向けた対応に係る経費④第1次国土強靭化実施中期計画に係る経費⑤総合的なTPP等関連政策大綱を踏まえた農林水産分野における経費――など7項目について、事項要求とした。
具体的な事業として、今回新設されたのが、「果樹・茶生産飛躍的拡大事業」で31億円を計上。国内外の高い需要にこたえきれていない果樹と茶の生産について、企業の参入や産地と実需等との連携による生産量の飛躍的な拡大を図るため、「果樹・茶生産飛躍的拡大プロジェクト」として認定された取組について、省力樹形や多収品種等への大規模な改植・新植や園地整備等を支援するもの。改植・新植だけでなく、それに伴う未収益期間における幼木の管理に要する経費も支援する。また、小規模園地整備・設備の導入支援として、園内道の整備や傾斜の緩和、土壌土層改良、排水路整備なども支援。高温障害発生低減に向けた技術的対策の導入支援として、遮光ネットや土壌被覆資材、細霧冷房などの導入も支援する。茶では、被覆栽培等への転換に必要な資材費の支援も行う(予算の詳細は次号)。]]>
Tue, 01 Sep 2026 00:00:00 +0900