<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Tue, 03 Nov 2026 01:16:16 +0900 Tue, 27 Oct 2026 12:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[「大谷石蔵米」支える精米機 丸七製作所 ユーザー 宇都宮市の大澤社長]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10917  直接販売向けには「コシヒカリ」「ゆうだい21」「いのちの壱」を有機肥料で栽培し、慣行栽培では「にじのきらめき」「あさひの夢」を手がける。ネギ栽培で魚のアミノ酸をベースにした肥料などの効果を実感し、米づくりにも導入した。特に大粒の「いのちの壱」は、食味だけでなく食感にもこだわり、食味計などで品質を管理。今年は米の食味や品質を競う「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」にもエントリーしている。また、大谷石の石蔵で保管した米を「大谷石蔵米」としてブランド化し、付加価値向上を図る。食味や品質を自ら確かめ、栽培から販売まで一貫してこだわることで、消費者に選ばれる米づくりを目指している。
 こうしたこだわりの米づくりを支えるのが、丸七製作所=阿部信一社長、東京都足立区千住1―23―2=のシステム精米機「MC3700R Type3(ハイスペックオールインワンモデル)」だ。
 同機は、精米機に石抜き機能や高精度セレクター(小米取り)、袋詰め用の専用昇降機を一体化。一番の特徴は、穀温の上昇を抑え、米の食味低下を防ぐ低温精米能力だ。精米時に温度が上がると、米の品質や食味に影響するため、丁寧な温度管理が重要となる。阿部社長は「丹精込めて育てた米を最後の精米工程で台無しにせず、米本来の美味しさを消費者に届けられるよう、低温精米と高い除糠力を追求している」と話す。石や未熟米等の小さな粒を除去し、粒ぞろいの良い白米に仕上げるほか、精米から選別、袋詰めまでの作業効率化にも貢献する。省スペースで複数の工程を一度でこなせる点も、直販用の米を仕上げる上で利点となる。
 大澤社長は、現在30haの経営規模を50haまで拡大する計画だ。担い手不足が進む地域で農地を引き受け、荒廃を防ぐとともに米の直接販売を強化。今後は酒米の生産も視野に入れるという。地域農業を守りつつ、自ら育てた米の美味しさを最大限に生かして消費者へ届け、笑顔になってもらう。その思いを、丸七製作所のシステム精米機「MC3700R Type3」が、品質維持と作業効率の両面から支えている。]]>
Tue, 27 Oct 2026 12:00:00 +0900
<![CDATA[AGRINA事業開始 補修部品供給と製品保証 三菱製品]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10913 【会社概要・事業の位置付】AGRINAは、協力販売店とJAを通じて、三菱マヒンドラ農機製品の補修用部品の供給と製品保証業務を行っていく。ユーザーに対しては、今後、早急に部品供給と整備・修理の協力店(販売店・JA)をHP上で公開する予定。
【事業拠点と人員体制】▽島根本社(島根県松江市東出雲町揖屋3054―15)=2026年10月1日現在の人員は41名。内訳は、アグリ事業部25名、製品技術支援室11名、事業戦略開発部4名、代表取締役1名。
 ▽岡山営業所アグリ事業部営業課(岡山県瀬戸内市邑久町豆田161―1)=部品の供給業務。※ほかに北海道に部品倉庫がある。
【親会社の東京コンポーネントについて】ユニバーサルホールディングスのグループ会社。1980年創業。代表者は島田零三社長。本社は東京都品川区西五反田8―2―8五反田佑気ビル6F。顧客仕様に基づく海外製半導体・電子部品の総合商社として、強力なグローバルサプライチェーンの知見を国内外に持ち、物流のDXを提供できる付加価値型の企業であると理解している。今回は、農業及び農機業界に貢献したいという主旨で出資頂き、そのサプライチェーンの知見を三菱のユーザーに対して、補修部品を効率的に届ける力になっていただくことになった。詳細や今後についてはこれから協議していく。
【部品・資材の供給】▽OEMの補修用部品の調達・供給を担う▽輸入作業機(ヒサルラー社製など)についても同様▽ペースト田植機のペースト肥料の供給はおこなわない。紙マルチ田植機の紙マルチの供給は継続予定▽自社製品の培土=供給停止にしており、今後については検討中。
【製品保証業務の提供】サービスマニュアルに沿って整備してもらうが、その時、故障の原因が何か?どの部品を交換すればいいか等については島根本社で電話、メールなどで相談を受ける。出張は基本的に行わない。]]>
Tue, 27 Oct 2026 01:00:00 +0900
<![CDATA[2026年新商品発表会 効率化図る7機種 播種機や調整関連商品など スズテック]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10918 スズテック=鈴木直人社長、栃木県宇都宮市平出工業団地44―3=は10月20日、本社で「第71期新商品発表会」を開催した。水稲関連商品や調製機関連商品など7機種を発表。育苗作業の効率化を図った播種機などを紹介した。同社は11月に創業80周年を迎える。品質を最優先に、農家のニーズに寄り添った商品開発と新規事業への挑戦を進める。
 冒頭、鈴木社長は、「第70期は『謙虚さ・丁寧さを大切に』をテーマに掲げた。昨年の米価格上昇で農業機械の買い替えや新規購入が活発化し、2期連続で所期計画を達成できた。第71期は注文に確実に応え、高品質な製品をお客様に対してしっかりとお届けしたい」などと述べた。
 また、昨年発売したニラそぐり機「NS500」は、9月1日付で「栃木県フロンティア企業」に認証され通算10回目となった。
 第71期の全社テーマは「品質最優先!〜お客様・社員に『寄り添う』仕事を実践しよう」。また、「社員が働きやすい環境づくりも大切にしたい」と約40年ぶりに作業服を刷新した。
 営業面では今年、中四国・近畿エリアに駐在員を配置。来年は九州にも配置し、地域密着の支援体制を強化する。開発面では、今後創業80周年を節目に新分野にも挑戦していくとした。
 今回発表した新商品は水稲関連商品や調製機関連商品など計7機種。今号では播種機3機種(TRK2000、RK200、TRK1000)と苗箱積出機SNT609を紹介する。


【播種機TRK2000】
《主な特長》①土入れホッパーに目安ラベルを設け、土入れ量の調整を容易に②開閉式シャッターで土詰まりに迅速に対応③土・籾ガイドで土漏れや播種量の偏りを抑え、資材ロスを低減④折りたたみ式補助レールにロック機構を採用。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3845(格納時2210)×520×1085㎜▽重量=84㎏▽電源=AC100V▽能力=200箱/時▽播種量=100〜410g/箱▽灌水量=0.6〜2.0ℓ/箱▽価格=60万5000円(税込)。2026年10月発売。
【播種機RK200】
《主な特長》①土入れホッパーの目安ラベルと開閉式シャッターで操作性を向上②土・籾ガイドで土入れ・播種の精度を高め、資材ロスを低減③補助レールにロック機構を採用④灌水量を最大2.3ℓ/箱に拡大し、人工マットにも対応。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3300(格納時2230)×520×1085㎜▽重量=78㎏▽電源=AC100V▽能力=200箱/時▽播種量=100〜410g/箱▽灌水量=0.9〜2.3ℓ/箱▽価格=52万8000円(税込)。2026年10月発売。
【播種機TRK1000】
《主な特長》①折りたたみ式補助レールにロック機構を採用②S字フックと引っ掛け穴の改良で水受けの脱落を軽減③スプロケットの掛け替えで播種量を11段階に調整④ローラーチェーンとスプロケットの交換で厚播きに対応し播種ローラーの交換を不要とした。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=3615(格納時2145)×620×1075㎜▽重量=77㎏▽電源=AC100V▽能力=100箱/時▽播種量=80〜245g/箱(50Hz)、96〜246g/箱(60Hz)▽灌水量=0・85〜1.8ℓ/箱▽価格=45万円(税込)。2027年2月発売。
【苗箱積出機SNT609】
《主な特長》①ディスプレイで処理箱数や異常停止の要因を確認②積み重ねる苗箱を1〜10箱に設定③抑制ガイドでエレベーターチェーンのたるみを補い、受け位置と停止精度を確保④払い出し装置を引張駆動方式に改良し、安定性を向上⑤キャスターを標準装備し、近距離移動を容易にした。
《主な仕様》▽全長×全幅×全高=2320(格納時2230)×710×750㎜▽重量=60㎏▽電源=AC100V▽積み重ね箱数=最大10箱▽能力=600箱/時(10箱積み)。価格は未定、来年発売予定。

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Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[秋田クボタ ユーザー由利本荘市船岡の渡辺さん 農地守り次世代へ 信頼の農機と共に地域守る]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10916  就農は20歳の時で、農業歴は43年。28歳で父親から経営を引き継いだ。父親の時代は水稲は約4ha。その頃から「いずれは10ha程度の面積が欲しい」と話していた父の想いを継いで規模を拡大していった。現在は妻、31歳の三男と暮らし、三男も農作業を手伝うものの、基本的には渡辺さんが中心。水稲18haのうち約6割が地域から預かった農地だ。「10haを超えてからは18haもそれほど変わらない感覚でやってきたが、預かった土地なので適当な管理はできない。地域の農地を守るためにも、きちんと作業したい」と話す。2品種を組み合わせ、作業時期を分散して「ひとめぼれ」の刈り遅れも防いでいる。
 農機はすべてクボタ製。トラクタは54馬力のパワクロ(SL54)と26馬力の「GL265」の2台、田植機はGPS機能付きNW8Sを1台、コンバインはDR6115を1台所有。今年はコンバインを新車に更新した。旧機は2011年から14シーズン使用し、整備を行いながら大切に使ってきた。「さすがに限界が来たので更新。品薄の時期だったが、秋田クボタの佐藤さんが刈取りに間に合うよう納車してくれた」と振り返る。
 昨年は8月上旬までは乾ばつ気味だったものの、収量は平年作並みを確保。米価の上昇もあり、収入は大きく増え、新コンバインの導入にもつながった。今年も平年並みの収量を見込むが、「肥料や資材、機械代も上がっている。今年の米価が心配だ」と話す。
 米づくりでは収量に加え品質を重視。「いかにおいしい米を作るかにこだわっている。おいしいお米を作れば喜んでもらえるし、収量は後からついてくる」と語る。農薬も適切に施用、綺麗なほ場管理を意識する。
 今年導入したコンバインのDR6115は、食味・収量コンバイン。コンバインでデータを収集、KSASで管理している。自身は40年以上の経験で田んぼごとの特性を把握しているが、「将来、息子が農業をやることになれば、作業日報や施肥データなどの蓄積が助けになる」と次世代を見据えた投資を行った。
 約20年前に始めたブルーベリーは、10年ほど前に現在の10a規模となった。6月下旬から7月いっぱい、妻と2人で毎日2~3時間かけて摘み取り、1日約10㎏を収穫する。大粒の「チャンドラー」をはじめ5品種ほどを混植し、収穫期を分散。観光農園は行わず、全量を出荷・販売している。
 秋田クボタについては「クボタ一筋。見映えも良く、ほ場にもマッチしていて安心して乗れる。大きな機械でもトラブルで急に止まることがなく、信頼して使える」と評価。本荘支店の佐藤仁宏係長にも厚い信頼を寄せる。「無理な話でも要望を受け止めて解決策を考えてくれる。整備や点検もしっかりしてくれる」とし、繁忙期に田植機の警報が鳴った際、泥だらけの田んぼに入って対応してくれたエピソードも披露した。「佐藤さんは、無理な時は無理、時間がかかる時は正直に伝えてくれるから安心して任せられる。これからも秋田クボタと一緒に、この地域の農地と米づくりをしっかり守っていきたい」と力を込めた。
 当日は、秋田クボタ本荘支店の佐藤仁宏係長に同行いただいた。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[ガンバレ秋田農業!地元のエース達に ISEKI ユーザー由利本荘市の「拓の里」伊藤代表 合理的な経営貫く 地域を開き、未来を切り拓く]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10915  伊藤代表は30歳だった2000年、父の死を機に東京で10年間携わった経営コンサルティングやコーチングの仕事を離れ、実家へ戻り就農。JA出荷をやめ、消費者へ直接届ける米づくりを目指して、2002年に拓の里を設立。「地域の農家が個々の采配と責任で米を作り、出来上がった米を拓の里で集荷・販売するスタイル。個々の農家がノビノビ作れる形を大事にしている」と話す。
 農作業は基本的に伊藤代表1人で、春と秋の繁忙期にはアルバイトや身内、地元農家が応援する。農機はヰセキの33馬力トラクタ(AT33)と8条植え田植機(PRJ8DE)を所有するほか、いとこと共同でトラクタとコンバインを所有する。
 ヰセキ製品については、「田植機は全体のバランスがとても良い。ぬかるみの中を走っても埋まらないし、田んぼを壊さない。パワーだけではなく、田んぼに優しいところがヰセキの魅力」と評価する。また、ISEKI Japan東北カンパニーの佐藤隼也氏とは約20年の付き合い。乾燥機や精米機4台、籾摺り機、選別機、色彩選別機、フレコンバッグなどの出荷設備も相談の上、導入。「ユーザーにとって何が必要かを考え、最小限で質の高い対応をしてくれるので助かっている」と佐藤さんには大きな信頼を寄せる。
 米づくりでは「安心安全」を重視し、化学肥料をできるだけ使わない特別栽培。除草剤も最小限にとどめている。虫食い粒などが出ると色彩選別機で除去する。「生産から乾燥、精米、袋詰め、発送まで一貫して自社で行い、最後まで品質に責任を持つこと」をこだわりとしている。
 スマート農機については「今の規模や圃場では直進アシストなどの必要性はまだ感じていない。余計な電子制御がないシンプルな機械が一番壊れにくく、扱いやすい」とする一方、アイガモロボなど新たな技術も試している。「今後、規模を広げる段階になれば、自動運転なども検討したい」と話す。過去3年間、猛暑や出穂期の大雨などの影響で収量が大きく落ち込んだが、今年は比較的作柄に恵まれているという。一方、資材価格の高騰で生産コストは以前に比べ5割近く上昇。「昨年の米価水準で、農家が再生産できる適正な水準。持続可能な農業のためにも、これは維持されるべき」と訴える。
 今後は個人で30ha程度まで規模を拡大することを視野に入れ、経営基盤を整えながら、将来的には若い人材1人を雇用できる体制を目指す。「地元出身者だけでなく、田舎暮らしや米づくりをしたい都市部の人を呼び込んでもいい。農繁期だけ滞在する二拠点居住のような形でもいい」と担い手確保に意欲を示す。
 社名の「拓の里」には「地域を開き、未来を切り拓く」との思いを込めた。地元酒蔵「雪の茅舎(齋彌酒造店)」とは酒米の契約栽培に長年取り組み、秋田酒こまちなどを栽培。「単に自分の農地を守るのではなくこの地域の農業や環境を守りたい。地域とともに歩み、次世代へ良い形でつないでいくことが拓の里の役割」と伊藤代表は語る。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[ヤンマー ユーザーにかほ市小国南野の上山さん データ農業は面白い 可変施肥で倒伏を抑制]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10914  上山さんが就農したのは32~33歳の頃。それまでは会社員として働いていたが、実家の大規模な農業を継ぐか会社員を続けるか判断する時期を迎え、「会社組織で働くより、生き物を扱う農業の方に魅力を感じる」と就農を決めた。もともと酪農主体の経営で、牛の管理を担当。家畜人工授精師、受精卵移植師の資格も取得し、和牛受精卵移植にも積極的に取り組んだ。受胎率は当初3割程度だったが、技術を磨き5割まで向上させた経験を持つ。
 一方、水稲を本格的に担うようになると、稲の状態を見極める難しさを実感したという。「牛なら状態を見て変化を判断しやすいが、水稲は生育の見極めが難しく、試行錯誤の連続だった」と振り返る。現在は水稲の受託面積が拡大したことから、2年ほど前に父親と相談して酪農は廃業。水稲に経営資源を集中し、現在は和牛繁殖を行い、将来的には体制を整えた上で頭数を増やす考えだ。
 現在使用する農機は、ヤンマー製トラクタ「EG65」(65馬力)と「F46」(45馬力)、田植機「YR8DA」、コンバイン「YH571A」。昨年導入したコンバインについては、「最新機の性能に技術的な部分を補ってもらっている」と評価する。特に丸ハンドルの操作性を高く評価しており、「旋回が滑らかで、ほ場を荒らしにくい」と話した。
 スマート農業にも積極的で、現在は「ザルビオ」を活用した可変施肥に取り組む。生育データに基づき施肥量を自動調整することで、品質や収量の安定につなげている。今年、新たに引き受けた約2.5haではデータがなかったため均一施肥を行ったところ、その大部分で倒伏が発生。一方、可変施肥を行った圃場では倒伏が見られず、施肥の最適化による効果を実感した。「データを使いながら試行錯誤できるのが面白い」と話す。
 苗作りでは密苗を導入。15ha分で従来約4000箱必要だった苗箱を2000箱弱まで削減した。苗補給のための軽トラックの往復や作業員も減り、田植えを1人で完結できるまで省力化が進んだ。直播にも試験的に取り組んだが、除草や病害虫対策など生育後半の管理を考え、現状では密苗の方が確実性と労力のバランスに優れると判断している。水管理は課題の一つ。基盤整備された圃場では給排水バルブによる管理ができる一方、地域には用水路から直接取水する圃場も残る。「水管理にはかなり手間がかかる」と話す。こうした課題にも対応しながら、今後は圃場の集約に備えて省力化をさらに進める。
 ヤンマーのサポートについては、「農繁期の故障でも連絡すればすぐに現場へ来てくれる。ちょっとした相談にも迅速に対応してくれるので頼りになる」と信頼を寄せる。昨年は老朽化した乾燥機を更新。品薄の時期にもかかわらず、担当者の迅速な手配で導入できたという。「まずは水稲の規模拡大と省力化を進め、経営を安定させたい。その上で、和牛繁殖にも少しずつ力を入れていきたい」と今後を見据えている。
 当日はヤンマーアグリジャパン由利本荘支店の鈴木克実支店長に同行頂いた。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[ガーナ視察企業募集 農業ビジネスの可能性探る JICA]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10912  同ツアーでは、農業資材や農業機械、農作物加工、農業DX・アグリテック分野などを対象に、現地の農業関連機関や企業、生産現場を訪問し、事業機会を探る。
 応募締切は11月6日午後6時。
 ガーナは、西アフリカ市場への進出拠点として注目される一方、コメやトマト、鶏肉などの自給率が低く、農業機械化や灌漑整備の遅れ、収穫後の貯蔵・加工・流通体制の未発達などが課題となっている。同国政府は農業振興・輸出拡大政策を進めており、JICAも農業バリューチェーンの強化を重点分野に位置付けている。
 ツアーは2027年2月15〜19日に実施。首都アクラを中心に、農業省や関係機関、日系・現地企業、農作物加工工場、精米所、灌漑稲作圃場、農業機械サービス提供企業、農業DX関連スタートアップなどを訪問する予定。参加者の希望を踏まえ、訪問先を可能な範囲で調整する。
 募集人数は10人で、原則1社1人。日本国内に登記された企業で、ガーナでの事業展開に関心があり、JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」への応募を検討する企業が対象となる。現地宿泊費とツアー行程内の国内移動費はJICAが負担し、往復航空券や査証、海外旅行保険、食費などは参加者負担。なお、応募の詳細については、記事の上部に掲載しているQRコード(募集要項)から確認してほしい。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[サタケ、静岡製機 8年度民間部門研究開発功績者表彰 技術会議会長賞受賞]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10911 【農林水産大臣賞】▽2種類の新規ヨーネ病遺伝子診断薬の開発及び普及実用化=峯岸恭孝(ニッポンジーン)、西川知香(同)。
【農林水産技術会議会長賞民間企業部門】▽牛受精卵深部注入カテーテル「YTガン」の開発と普及実用化=山根誠一(ヤマネテック)、津金賢子(同)▽真吟精米を可能にした酒造精米機開発=川上晃司(サタケ)、但馬史朗(同)、室井佑介(同)、平田悠達(同)、梶原一信(サタケグレインマシナリー)▽近赤外分析計による米成分の高精度測定技術の開発と社会実装=石津裕之(静岡製機)。
【同農林漁業者部門】▽れんこん品種「タマミノリ」、「ひたちたから」等の育成=上田稔。
【農林水産・食品産業技術振興協会会長賞】▽ごみ詰まりしにくい田んぼダム用せき板の開発=蔵本修一(東北興商)、安田巧(同)、香川勇士(同)、遠藤幸生(元・同)▽在来白小豆の純系分離による新品種「福とら白」の育成とその保全=奥本大祐(虎屋)。
 業績概要は次の通り。
【真吟精米を可能にした酒造精米機開発】従来の球形精米では、米の厚さ方向に多く分布するタンパク質を効率的に除去できないため、雑味を抑えた酒質を得るには、長時間の精米により低精米歩合まで削る必要があった。これらの課題を解決するため、米の厚さ方向を効率的に削る「真吟精米」を確立した。立方晶窒化ホウ素の砥粒を台金に電着したロール(cBNロール)を採用し、球形用より砥粒の細かい真吟用ロールを開発することで、1台の酒造精米機でロール交換により真吟精米と球形精米の双方に対応可能とした。精米試験では、真吟精米が球形精米より高いタンパク質低減効果を示すことを実証し、醸造試験ではアミノ酸度が低く軽快でキレイな酒質が得られることが確認された。原料米の有効利用や酒質の向上など、酒造業への貢献が期待される。
【近赤外分析計による米成分の高精度測定技術の開発と社会実装】米の品質・食味に深く関わる水分、タンパク質、アミロースを非破壊かつ短時間で測定する近赤外分析計(SGE/SREシリーズ)を開発し、共乾施設等へ導入した。測定波長域を650〜1100nmに拡大し、波長分解能を0・2nmとするとともに、受光素子の精密温度制御、自動波長校正、受光面積の拡大、光路長の自動調整などの技術を組み合わせることで、従来の近赤外分析計では困難であったアミロースの高精度測定を可能とした。さらに、2013〜2023年に収集した14品種の試料を用いて、冷害年や猛暑年を含む年次変動に対応した検量線を構築し、うるち米のアミロースを標準誤差0・5%の精度で測定できることを確認した。これにより、タンパク質とアミロースを組み合わせた新たな品質仕分け・食味評価が可能となり、産地における品質管理の高度化、米の高付加価値化、用途別利用の拡大が期待される。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[由利本荘市で秋田県農業機械化ショー 農業の未来示す 経営に役立つ資機材ズラリ 10月31日—11月4日]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/27/10910  県内の生産者の努力の結晶が一堂に集まるだけでなく、未来に向けた技術・機械・資材等についての情報を得ることもできる絶好の機会となるのが、まもなく開催の秋田県種苗交換会だ。
 明治11年に「種子交換会」として発足して以来一度も途切れることなく開催され、秋田県農業のみならずわが国農業の振興・発展に貢献してきた。今回、由利本荘市での開催は9年ぶり。前回の開催時には、約78万人が来場し、大いに盛り上がった。
 今年の種苗交換会のキャッチフレーズは「由利本荘 未来へ繋ぐ 種のバトン」。今回は、例年開催地各地に分散している各種催事を、主会場へと集約、利便性の高い会場構成とした。主会場は由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ。
 このナイスアリーナの屋外で開催されるのが、一連の協賛行事のなかでも多くの人を集める目玉の一つである第78回秋田県農業機械化ショーだ。主催は秋田県農業機械化協会。全国の高性能農業機械を一堂に集め、生産者及び関係者に紹介することによって、秋田県農業の機械化推進と、機械の効率利用による農業経営の健全化に資するとともに農作業事故防止の啓発を図ることを目的としたもの。当日は、会員21社・会員傘下19社の計40社が出展、各社の最新技術・製品が紹介される(会場案内図は本紙5面)。
 今回、主会場周辺に臨時駐車場はないが、市内5カ所に臨時駐車場を設置。各駐車場と主会場を結ぶ無料のシャトルバスを運行するので、是非活用してほしい(詳細は本紙4面)。
 なお、会場では、東北農政局主催の「農業者のためのスマート農業セミナー・技術展示〜ロボット・AI・データ活用で拓く次世代農業〜」も開催される。会期中様々な講演が行われるほか、企業による技術展示・個別相談などが予定されている(詳細については本紙4面)。]]>
Tue, 27 Oct 2026 00:00:00 +0900
<![CDATA[新作TVCM公開 生成AIが描く映像世界 サタケ]]> https://www.nouson-n.com/media/2026/10/20/10897 CMには、戦国時代の武将やヨーロッパの貴族をモチーフにした個性豊かなキャラクターが登場。時代や文化を超えて繰り広げられるコミカルなストーリーを通じ、サタケの技術や価値を親しみやすく表現している。伝統的な美術様式と最先端のAI技術を融合した、新しい映像体験はQRコードから。CMは地域限定。]]> Tue, 20 Oct 2026 12:00:00 +0900