<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Thu, 25 Dec 2025 01:55:54 +0900 Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[再生二期作に一工夫 オルガミンで草丈不足解消]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10336  再生二期作は、一度の田植えで稲を2回収穫する栽培技術。従来の二期作と異なり2回目の田植え(育苗・移植)が不要なため、省力化とコスト削減が期待できることから注目を集めている。羽佐田氏は、水稲を核に、作期を分散した多品種栽培と転作の小麦・大豆を組み合わせているが、新たな収益の柱にと着手。1作目の主食用米(ひとめぼれ)を8月下旬に高刈りで収穫後、残った株を再生させて2作目の栽培を行い、11月中旬に収穫作業を行った。
 「1作目の反収8俵に対し、2作目で4俵ぐらい収穫できればコスト的にも合い、取り組む価値がある」と羽佐田氏。ただ、再生二期作の普及を阻む要因の一つが2作目を短期間で生育させるために草丈が伸びきらず、自脱型コンバインでの刈り取りが難しいこと。その解決に数年前から愛用していたパルサー・インターナショナル(東京都八王子市)の天然アミノ酸葉面散布肥料『オルガミン』で試験を行った。
 18種類のアミノ酸が自然な形で豊富に含まれており、熱処理や化学処理を施さないことで植物への吸収が速く効果が現れるのが『オルガミン』の特長。羽佐田氏は特に味向上や猛暑対策に重視している微量要素が添加されていることに着目して水稲に活用してきた。今回の試験では無肥料区・化成肥料区・オルガミン試験区(液肥として2回葉面散布)に区分けして生育状況を比較。その結果、10aあたりの乾燥籾重量で、無肥料区は240㎏、化成肥料区は313㎏、オルガミン試験区は126㎏だったという。
 羽佐田氏は、「オルガミン試験区は圃場が小さく枕地と外周部の再生が悪く収量増加につながらなかった」と局所的な影響があったとした上で、「粒はしっかり成熟して歩留まりは良く、草丈も化成肥料区と比較して遜色無かった」と評価。オルガミンが持つアミノ酸と微量要素の補給効果が、短期間の再生栽培でも、自脱型コンバインで収穫可能な草丈(50~60㎝以上)まで生育させる効果を感じ、再生二期作の最大の技術的難関を克服できる可能性を示したと分析した。
 「技術としてトライしなければわからないことがたくさんあった」と羽佐田氏。今回の実証の成果を今後の経営戦略に活かす考えを述べた。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[低馬力トラで使用可  直播専用機DSRシリーズ アイデーイーシー]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10335  特長は実績ある精度の高いAPVのエアー式播種機を装着し、軽量により低馬力トラクタで使用できること。水稲の乾田直播仕様は220㎏、湛水直播仕様は240㎏なので、既存のトラクタで導入できる。また、搭載されたエアー式播種機PSは、8個の散布口から正確な播種量で播種。
 120~300ℓのシードホッパーを装備して計量は電子制御式シードシャフトによって行われ、必要に応じて速度に連動することも可能。種子は電動ファンによってホースを通してコールターに送られる。この他、湛水直播用の鋼板製フローティングエレメント、または乾田直播用のスプリングタインコールターが装備可能。作業幅と条間を調整可能なため柔軟に使え、幅広い播種シャフトにより、ほぼあらゆる種子を散布可能。オプションで速度連動センサーとトップリンクセンサーも利用できる。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[国際農機 樹木の高さに均一散布 牽引型果樹園スプレイヤー]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10334  レインボウの最大の特長は、片側10個のノズルが直線的に側面に設置され、樹木の高さに沿って均一に噴霧できること。逆側からエア吸入するリバースドラフトを採用。噴霧ノズルはコラムの外側に設置されており、エアは後方30度の角度で流れ、これにより空気抵抗や乱流による能力低下を防ぐ。
 ファンの直径は900㎜で、その処理能力は毎時4万5000㎥。最大噴霧量は毎分115ℓ、最大散布高5m、最大散布幅は7m。タンク容量1000ℓ・1500ℓ・2000ℓの3グレードで展開。トラクタの必要馬力35‌HP~60‌HPに応じて3つのグレードを展開する。最もコンパクトな1000ℓモデルは、35馬力程度のトラクタで牽引可能であり、比較的大規模な果樹園であれば導入を検討できるスペックを持つ。
 標準装備も充実しており、4セクションコントロール(上下左右)が可能なイタリアARAG社の高性能な噴霧制御コンピューター「BRAVO180S」や、同じくイタリアComet社製APS121ポンプ(最大作動圧力50bar/効率145ℓ/min)、LECHLER社のTR2ウェイノズル、ステンレス製のセルフクリーニングフィルター、サイドミキサーなど、プロの要求に応えられる仕様となっている。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[農業普及活動高度化大会で優良8事例を表彰]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10333  同大会では、今日的な農政課題の推進において、顕著な成果を上げた事例発表を審査し、農林水産大臣賞等の表彰を行っている。受賞機関は次の通り。賞、受賞機関名、発表課題名の順。
 ▽農林水産大臣賞=兵庫県豊岡農業改良普及センター「有機ニンジンを核とした経営として成り立つ有機農業者の育成~コウノトリ育む野菜への新たな挑戦~」▽農林水産省農産局長賞=岡山県美作広域農業普及指導センター「次代を担う若手生産者による県内最大キュウリ産地の活性化」▽同=福井県丹南農林総合事務所農業経営支援部「地域特産物『今庄つるし柿』の販路拡大と担い手確保」▽全国農業改良普及職員協議会長賞=富山県富山農林振興センター「富山地区におけるシャクヤク産地育成『くすりのとやま』が咲かせる切り花産地戦略」▽同=鳥取県中部総合事務所農林局東伯農業改良普及所「大栄西瓜100万玉産地の維持・発展支援」▽同=茨城県県央農林事務所笠間地域農業改良普及センター「生栗出荷体制の構築を柱とした『笠間の栗』高付加価値化の取組み」▽全国農業改良普及支援協会長賞=新潟県十日町農業普及指導センター「中山間地域の農業・暮らしを将来へつなぐ~2集落で手を携えて~」▽同=広島県北部農業技術指導所「産地の未来は自分たちで描く~マンダラートから始まった部会改革~」。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[山本製作所「ライスセンターの日2025」]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10332 山本製作所は12月10日にオンラインイベント「ライスセンターの日2025」を開催。ライブ形式を強化し、三重県の今安ライスセンターを生中継するなど臨場感のある内容となった。新商品の大型乾燥機や汎用計量ユニットも発表。秋田県のライスセンター事例紹介や質疑応答も実施した。]]> Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[オカネツ工業、アイスのお店移転 地元食材活用で農家支援 ]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10331  AOBAが展開しているのは、オリジナルアイスと地元食材を目の前で混ぜ合わせる「ライブ製法」採用のブレンドアイス。ベースとなるアイスクリームは蒜山高原で育ったジャージー牛の「蒜山ジャージー乳」を100%使用したもので、濃厚で豊かな風味が特長。そこに地元農家から直接仕入れた新鮮な果物や野菜を、注文を受けてからブレンドする。人工的な香料や着色料は一切使用せず、素材本来の鮮やかな色や自然な風味を最大限に引き出している]]> Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[青い除雪機先行販売 数量限定で3機種を展開 Willbe]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10330  同社除雪機の本格販売は2026年春を予定しているが、今シーズンから青い除雪機を使いたい顧客や、Willbeとして生まれ変わった『Earth POWERブランド』の除雪機をいち早く体験したい顧客の要望に応えた。製品発送は来年1月頃より順次行われる予定。
【YSF860】コンパクトとパワーを両立し、操作性の優れた小型除雪機。朝の住宅地でも安心の静音設計。除雪中の機械の損傷を防止する「シャーボルトガード」、雪詰まりを軽減し力強く飛ばす「ジェットシューター」を搭載。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[「超農祭」初のグランプリ開催 節水型でもうまいコメ発信 ]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10329 ]]> Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[ミクニグリーンサービス 革新的な芝刈高調整 期待高いスピードリンク]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10328  「スピードリンクシステム」の最大の特長は、刈高調整の「速度」「精度」「簡易性」を大幅に向上させること。主にジョンディア社のゴルフ場やスポーツターフ(芝生地)向けの業務用芝刈機(グリーンモアなど)に搭載されており刈高を調整するためには最適。
 米国のジョンディア社の手押しグリーンモア(SL―Series)の最適化に関する技術文書には、電動ドリルで左右同時に調整できる点が強調されるなど、海外でも高く評価されている。
【主な特長】①従来、カッティングユニットの刈高を均一に保つためには、ローラーの左右両側を個別に調整する必要があったが、ローラーの両端をリンクバー(連結棒)で接続しているので、片側(1カ所)を調整するだけで、左右両側の高さを同時に、かつ均一に変更でき、この機能により、調整にかかる時間が劇的に短縮され、オペレーターの熟練度に関わらず一貫した刈高設定が可能になっている②ウォームギア機構(ネジ式のギア)を採用し、非常に精密な調整ができ、約0・0254㎜単位という、極めて微細な高さ調整を実現③従来のレンチを使った面倒な作業とは異なり、電動ドリル(または16㎜レンチ)を調整機構に差し込んで回すだけで、迅速に刈高を変更可能。調整後はウォームギアが刈高設定を確実にロックし、作業中の振動などで設定がずれるのを防ぐ。]]>
Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[井関農機2026年度上期新商品発表会 農業の生産性向上 国内草刈り市場への取組み ]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/12/16/10327

 井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は12月11日、同社つくばみらい事業所で、農業の生産性向上と国内草刈り市場への取組みをテーマに2026年度上期新商品発表会を開催。8品目18型式の新商品を発表した。当日は農水省から大臣官房審議官西経子氏始め17名が、またJA全農の榮長悟部長、NTTeドローンテクノロジーの滝澤正宏社長も出席した。

 新製品発表会には、役員として冨安司郎代表取締役社長、小田切元代表取締役専務、神野修一取締役常務執行役員、谷一哉取締役常務執行役員、粟野徳之常務執行役員、渡部勉執行役員開発製造本部本部長、石本徳秋執行役員営業本部本部長、木全良彰執行役員海外営業本部本部長、勝野志郎執行役員、川合豊彦顧問、綿谷弘勝顧問の11名が出席した。
 開会にあたり冨安社長が挨拶。「井関グループは〝農家を過酷な労働から解放したい〟という創業の思いを綿々と受け継ぎ、活動を続けてきた。我々のミッションにあたる基本理念は『お客様に喜ばれる製品、サービスの提供を通じ、豊かな社会の実現へ貢献する』だ。それを実現するための長期ビジョンとして『食と農と大地のソリューションカンパニー』を掲げている。井関農機は、100年の歴史の中で、技術力を強みに農業の機械化、近代化に向けたソリューションを提供してきた。1926年、全自動籾摺機でスタート。以降、これまで田植機や世界初の自脱型コンバインなど数多くの発明をし、日本農機のスタンダードを創り上げ、機械化の進展、そして農業の生産性向上に貢献してきた。また、海外では、欧州においてディーゼルエンジンの乗用草刈機を最初に投入。現在では、田植えと同時に肥料を施す量を自動で変える可変施肥田植機など、独自性のある商品を世に送り出している」と井関農機について説明。
 その後、「機械化による生産性向上(10a当たり投下労働時間が、機械化の進展により1960年に比べ約8分の1まで減少)により、他産業へ労働力をシフト、農家の兼業収入が拡大、豊かな農村、日本の工業化にも貢献してきた」とし、日本の食料安全保障、世界の人口増加食料不足・食料増産の必要性、環境問題を取り上げ、「『農業の生産性向上』がキーポイントとなる。これからも井関農機は、豊かな未来のために社会課題やニーズに対してソリューションを提供していきたい」と述べた。
 次に、農水省でみどりの食料システム戦略を担当する大臣官房・西経子氏が挨拶。「井関農機の〝農家を過酷な労働から解放する〟という創業の精神に感銘を受けた。この理念は、人口減少社会や気候変動下で一層重要になってきたと感じる。農業は温室効果ガスの排出源でもある。生産性向上と環境負荷低減を両立するイノベーションが不可欠だ」と述べ、みどりの食料システム戦略を紹介。認定制度や企業連携、スマート農業の推進が地域活性化にもつながるとして、井関農機の日本の未来を切り開く技術開発に大きな期待を示した。また「本日、同行した、若手職員にとって、このようなイノベーションの現場を体験するのは貴重な機会となる」と述べた。
 次に取組み説明。
【農業の生産性向上に寄与する国内向け新商品としてフラッグシップコンバインJAPANシリーズ(井関農機・小野里氏】国内の自脱型コンバイン投入から60年。またJAPANシリーズは30年を迎えた。その間貫かれたコンセプトは高精度、高能率、高耐久。初代から高精度な作業を実現するため、ツインエイトスレッシャーや各部にステンレス素材や高耐久な部品を用い、高出力エンジンとの組み合わせで高能率作業を実現、大型市場を牽引してきた。30年の節目の年を記念し、新生JAPANを今回、プレ発表という形で7135と6135を紹介する。JAPANに貫かれた基本コンセプトに今回、作業にゆとりを生む操作性と長時間作業でも快適な居住性を加え、開発を行った。農業就業人口が減少している中、水稲経営規模15‌ha以上の経営体数はこの15年で2倍以上に増加し、20‌ha以上の経営耕地面積が過半となった(11月公表の農林業センサス)。担い手農家への農地集積、規模拡大が益々進みコンバイン1台当たりの作業面積、作業時間も増加する。また、後継者不足から農業技術の継承が困難となっており、軽労化や使いやすさの向上が求められている。そこで、今回のモデルチェンジでは、特にこの軽労化、使いやすさに主眼を置いた。軽労化では、FMシリーズで好評のキャビンフレームとパネル類を一体化し機密性を高めた構造を採用、ゴムマウントで操作席全体を支え、現行機に比べ大幅な低振動・低騒音化を図った。次に収量センサー付き型式の追加。こちらは、農業機械技術クラスター事業において、農研機構、宮崎大学、岩手県農研センター、JATAFFと共同研究。長時間作業が増える中、夜間など夜露の降りた条件下の作業も増えてきているが、収量センサーで水分状態を機械が判定し、無理のない車速に制御、誰にでも安心して安定した作業が可能になる。また、エアコン吹き出しの風を利用した保温・保冷は、長時間作業でも快適な温度に飲み物を保つ。さらに、オートエアコンやUSBソケット等、快適に作業するための装備を採用した。また、使いやすさの面では、直進アシストを今回のモデルチェンジでは、6条だけではなく7条刈にも設定した。
【JA全農との取組み(三輪田克志・系統推進部長】2023年にJAグループが、ザルビオやZ―GISを活用した営農支援指導のDXの提案を開始した。それによる農業のスマート化を強化する取り組みに弊社も共感し、ザルビオのマップデータを活用できる機械の商品化を徹底して進めてきた。ザルビオで対応可能な可変施肥機能を2023年に田植機、トラクタで商品化、さらに、各作業機メーカーと協力し、可変施肥の作業機のラインナップを増やしている。その後、営農DXの核となるザルビオの利用者も急激に増え、現在登録者数2万人、登録ほ場24万ha(主食用米の作付面積の約2割)。これを踏まえ、弊社は対応機種の幅をさらに広げていく。従来の施肥量低減だけでなく、新たに農薬散布に対応した開発にも着手している。今回、全農様と2年にわたりテストを共同実施し、アップデートに合わせて農薬量を調整する防除機を商品化した。共同実証試験では約7%農薬散布量を削減。同商品はみどりの投資促進税制も踏まえ、現在申請を上げている。さらに、ほ場の境界線を超えた散布、重複を回避するようGPSの情報からブームが伸縮する機構も入れている。
【追肥及び再生二期作の取組み・JA全農耕種総合対策部技術専任部長・榮長悟氏】全農は2030年に向けてプラスチックに頼らない施肥を掲げているが、現在追肥の大部分がコーティング肥料。しかし追肥はやはりやめるわけにはいかない。ではどうするか。猛暑の中1辺30mにもなるほ場を動散で撒くのか、そうしたことが大きな課題となる。もう1つの課題が可変施肥だ。今の田植機は、ザルビオデータを使って可変施肥ができるので、それをそのまま使えないかと考え、埼玉県幸手市の全農が所有する13‌haの田で実際に井関さんとやってみた。直線部分は良いが、枕地部分は難しい。次年度は検討した上で進めたい。
 次に再生二期作の取りくみ。これについては農研機構からも様々資料が出ているが、概ね汎用コンバインの利用。一般の米農家さんが所有されている自脱型コンバインでちゃんと刈れないものかと、井関さんと共同実証している。品種はZR1。全農と農研機構とで共同開発した業務用米の品種だ。収穫は1回目が8月20日、2回目が11月6日。1回目の高刈りは自脱型コンバインで可能な範囲の30㎝にした。収量は若干減り、2回目は未熟粒が多かった。今回の反省点は、1回目の移植時期が遅すぎたこと。次回は1週間から10日ぐらい早める。井関さん、農家さんのお役に立つことなので、来年以降もぜひご協力をお願いします。
【鳥獣対策ドローン「BB102」・NTTe―Drone Technologyの滝澤正宏社長】NTTグループが製造している国産ドローンに地域総合研究所が開発・製造した、鳥獣が嫌がるレーザーを発光する「クルナレーザー」を搭載した鳥獣害対策ドローン。BBはバード&ビーストの意味。カラスなど鳥での実証では絶大な効果がある。軽量(6.1㎏)コンパクトで女性でも簡単に運べるのも特徴。
【草刈市場の取り組み/その他新商品紹介】次号。
 その後、屋外・圃場で実機紹介・実演が行われた。閉会の挨拶は石本本部長。「当社は、様々な開発・試験をJA全農様と行ってきた。こうした生産者目線の開発・実証の取り組みをこれからも続けていきたい。これからも私共は、農業の生産性向上につながる商品の提供や情報発信を続けていく所存だ。引き続き、皆様方にはご支援を賜りたい」などと述べた。

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Tue, 16 Dec 2025 12:00:00 +0900