<![CDATA[メディア]]> https://www.nouson-n.com/media/ Thu, 01 May 2025 09:21:45 +0900 Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[AGRI EXPO新潟 ㉖年2月朱鷺メッセで初開催 ]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/22/10125  主催のTSO Internationalによると、スマート農業支援、6次化、SDGs対策支援などの生産性向上から、働き方対策支援の製品・サービスを持つ企業など300社が出展予定。農畜産関係の生産者から加工業者まで1万2000名が来場予定。
 5月20日には、後援団体の新潟県をはじめ、新潟県農業協同組合中央会、新潟経済同友会と共に同展示会の概要や見どころを紹介する開催発表会を開催。懇親会も行う。日程については次の通り。
 ▽第1部「AGRI EXPO新潟」の概要説明▽時間:16時~17時30(受付開始/15時30分)▽会場:朱鷺メッセ新潟3F中会議室▽第2部=関係者交流のための懇親会▽時間:18時~19時30分▽会場:ホテル日航新潟30階鳳凰の間。t]]>
Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/22/10124 【クボタ小型トラクタ用スタビライザー】大型トラクタ用で好評を得て待望されていた30~60馬力帯の小型トラクタ(SL/KLシリーズ)向けスタビライザーが新発売。チェックチェーンからスタビライザーに交換する事で調整が容易になり、作業機もより安定する。伸縮は内ネジのグリス注入式なので、泥などによる固着の心配なし、防錆にも優れているので水田ほ場用にも使える。
 型式はG15700SS。取付はロワーリンク側M14/M16両対応(ピン径12㎜)、全長は最短450㎝~最長540㎝。希望小売価格は税別1万6000円(1本あたり)。
【ロワーリンクコンバージョンキット】ロワーリンクのボールエンドからフックエンドへの交換を推奨する新製品で、作業機を素早く簡単に着脱できるようにする、プロ農家必見のコンバージョンパーツ。CATⅡなので使用する作業機の幅も広げることができ、トラクターの利便性を一段と引き上げる。多くの生産者に使用してもらうため、求めやすい価格設定に。初めてフックエンドを使用する人のスタートアップ製品として最適。秋頃に発売予定で、先行予約受付中。5月末までに集約してオーダーする。
 キット内容はロワーリンクフック:CATⅡ ×2、ロワーリンクボール:CATⅡ×2、ガイド付きボール:CATⅡ×2、コントロールロープ、アジャストスプリング、スペーサーリング×4で、価格は税別3万1000円。]]>
Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/22/10123  同社エリアは全幅20mを超える天幕スクリーンと巨大LEDモニターが一体となった空間で、ダイナミックに自然と農業、豊かな食を演出。そこを舞台にSociety5.0の世界における〝食と農業〟の姿を表現した。
 中央のエリアで展開されたのは、未来の農業経営が体験できるシュミレーションゲームPLANET KEEPERS。9人のプレイヤーがそれぞれの観点から〝プラネタリーコンシャスな農業〟を目指すもので、様々な選択肢の中から作物や、経営の手法、販売先、最新農業技術、連携パートナーなどを選び、未来に持続していく農業の形を探る。選択肢の中には環境への配慮や売り先を決めた生産活動、インフルエンサーとコラボしたプローモーションなど、新しい生産者像が投影されている。その中で提供される農業技術には、汎用プラットフォームロボットを使った群制御システムや育みロボット、土壌発電システムなどがあり、未来のテクノロジーが農業の可能性を広げる。
 同社が公開した汎用プラットフォームロボットにはType:VとType:Sがあり、協調して自律作業ができる群制御システムを可能としている。Type:Vは作物の間隔や生育状況、作業内容に応じて車体の高さや幅などを変形することができ、各作業に適したインプルメントを自動で付け替えることで、1台で多くの用途に使用することが可能。Type:Sは車輪が付いた4本の脚があり、それを柔軟に曲げ伸ばしすることで果樹園などの傾斜地や凹凸のある地形でも機体を水平に保ちながら移動が可能。荷物の運搬や高精度の管理作業ができる。
 ゲームを体験した来館者は「農業経営は作物を作るだけでなく、様々なことを考えなければならないことが実感できた。農業のことを考えてみたいと思った」との感想。スペインのマドリッドから来た男性は「これまで農業との関わりはなく、ここで農業の未来に触れ、様々な選択肢を知った」との言葉。その後、様々な方法で農業とのかかわり方を提案するコーナーに関心を向けていた。
 同社の運営責任者の関根さんは「食と農に興味を持っていただき、〝いのち〟の輝きをそして未来を改めて考えていただきたい」と狙いを述べた。同館には学校行事として来館している学生も多く、そこから広がる可能性も少なくないはずだ。]]>
Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/22/10122  九州農業WEEKは、年2回(熊本・千葉)開催される日本最大の農業・畜産の展示会で、農業法人や畜産農家などが来場し、農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品、脱炭素・SDGs製品などが出展される(2024年実績:270社出展)。
 同社は、4月1日に新発売した「KOMECT」を出展し、展示ブースに紹介動画および説明コーナーを設置する(小セミナーも実施)。また、関連製品である光選別機(型式:SGS2300)や穀物鑑定ユニットのほか、米サンプルを展示し、「KOMECT」の認知度向上と導入促進を図る。
 KOMECTとは、ライスセンター(RC:乾燥調製施設)、共乾施設(CE:乾燥調製貯蔵施設)、精米工場(RMF)、炊飯工場(RCF)の各施設(現場)において、DXを活用しながら設備の自動化や各種データの収集・統合などを行い、生産性・品質の向上や省人化、利益改善などを図る生産支援システム。「Kome(米)」と「Connect(接続)」を組み合わせた造語で、米に関わるさまざまなもの(情報・知見・人・機械など)をつなぐという意味を持つ(本紙4月8日号既報)。]]>
Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[日食工 東京で6月10日開幕 FOOMA JAPAN㉕]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/22/10121  それに先駆け、4月3日に第一ホテル東京で記者会見を行い、展示会実行委員会委員長の尾上稔氏が展示概要や見どころ、今年の出展社の傾向について説明した。
 それによると、48回目の開催となる今回は「Touch FOOMA,Taste the Future」をテーマに食の安全・安心という基本を堅持しつつ、最先端AIやロボットなどの最先端のサービスを展示。尾上委員長は、「最新の技術と革新が交錯するFOOMA JAPAN 2025では、食品製造プロセスにおける21カテゴリー1ゾーンに約1000社が集結。次の時代の食品製造が現実となる瞬間を体験することで、食品製造の未来につながる気づきに出会えるだろう。次世代の食品製造の可能性に「触れ」、その未来を「味わう」ことが、技術革新を生み出す契機になるものと確信している」とした。
 また、来場者の利便性向上のため「来場者マイページ」や「FOOMAアプリ」などのDX施策を拡充することで、より効果的に情報を収集し、最適な技術と出会うことができる環境を整えたとしている。
 昨年の来場者は、11万人を大きく超えており、今年も多くの来場者が見込まれる。来場は完全事前登録制で、未登録の場合、入場料1000円(税込)。]]>
Tue, 22 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[【万博注目】藤本壮介氏が語る「大屋根リング」の設計理念と機能美]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/15/10130  また「ヌキ工法など日本の伝統技術をベースに最新の建築技術を組み合わせた世界最大級の木造構築物」とも。]]> Tue, 15 Apr 2025 12:00:00 +0900 <![CDATA[【2024年最新】「土壌医」資格の受験者増加|JA職員・農業者の関心が急上昇]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/15/10129  全体の申込者数は3539人で、前年(2023年度)の3231人から308人増加した。土づくりや地力の維持といった持続可能な農業への関心が高まる中、現場で専門知識を備えた人材の育成が急務となっており、その需要の高まりが数字に表れている。
 一方で、学生の受験者は減少している。大学生・大学院生は50人減、農業大学生は48人減、農業高校生は21人減となっており、将来の農業を担う若手の受験者増加が課題となっている。
 土壌医資格は、土壌分析の知識を基に、的確な施肥や改良方法を提案できる技術者の育成を目的とした制度である。農業従事者のみならず、JA職員や関連業者からの受験も多い。なかでもJAグループの受験者増加は顕著で、各地の組織において土壌改良や環境保全への取り組みが一層強化されていることを示している。
 試験申込者の平均年齢は36・4歳で、前年度に比べてやや上昇した。また最高齢の申込者は2級の85歳、最年少は3級の12歳(小学生)だった。なお、2024年度試験の合格率は、1級が29・3%、2級が35・9%、3級が54・7%。]]>
Tue, 15 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[米国の「相互関税」発表と日本の農林水産業への影響|農水省が対策本部を設置]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/15/10128  8日の定例会見で江藤農相=写真=は「相互関税」に関連して、省内に対策チームを設置したことを明らかにした。「輸出品目団体、生産者、食品事業者などから聞き取りを行い、品目ごとの影響を分析するよう指示した。そして、国内の生産現場への影響を精査する。米国だけではなく、全ての国は関税がかかる。例えば香港なども、購買力が落ちるおそれがあるので、広範に検討・分析をする必要がある」とした。
 また、同日付で米国の関税措置に関する総合対策本部が立ち上げられたが、その席上「関係省庁がしっかり連携・協力をする、関税措置の内容を精査する、我が国の農林水産業全般に対する影響をしっかり分析する、措置の見直しをあらゆるレベルを通じて求めていく、国内産業への影響を勘案して資金繰りの支援など必要な対策について万全を期していく」よう指示された、と説明した。]]>
Tue, 15 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[令和12年度の果樹生産数量目標は256万トンに設定|果樹農業振興基本方針で明らかに]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/15/10127  そのため、生産面積の減少は現状19万4000haから19万2000haと2000ha減に抑える一方、単収は現状1258㎏から1334㎏にまで伸ばす。単収の向上に向けては省力樹形の導入スピードを現状年間170haから倍の340haにまで伸ばすことなどを通じ実現していく。
 新たな果樹振興方針は、今後20年程度を見据えつつ、計画期間としては令和7年から12年までの5年間と設定。高温等の影響による障害の頻発化や国内消費量が減少する一方、加工や輸出用等の需要が増加するといった、新たな需要への対応が求められていることから①生産基盤強化の加速化②新たな需要への対応③果実の流通及び加工の合理化―を柱として施策を展開することとした。
 具体的には生産基盤強化の加速化では、労働生産性の向上への対応として、園地の集積・集約化や基盤整備を推進するほか、省力樹形への改植・新植、スマート農業技術等の開発導入を推進する。また、気候変動への対応としては、高温に対応した技術的な対策、栽培体系の転換、品種の開発・導入等を進める。関連するKPIとして、技術的な高温対策を導入した産地を令和12年度までに500産地に増やすと設定した。
 また、担い手の育成・確保、労働力の確保では、KPIを果樹型トレーニングファームの設置を250産地、サービス事業体活用の産地を50産地などと設定。これらの取組を推進する。
 なお、品目別の生産数量目標は、うんしゅうみかんが67万5000t、りんごが72万7000t、ぶどうが17万8000t、なしが18万8000t、ももが11万1000tなど。現状(令和5年度)から目標を上げたのは、その他かんきつ、りんご、ぶどう、もも、キウイフルーツ、パインアップル。]]>
Tue, 15 Apr 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[【2024年最新版】作業機の生産・出荷・輸出入実績まとめ|日農工調査]]> https://www.nouson-n.com/media/2025/04/15/10126
 日農工がまとめた作業機の生産・出荷・輸出入実績(令和5年1―12月分)の概要は左表の通り。国内向出荷実績(含む輸入実績)は対前年比2・1%減の497億9134万円となった。
 このうち乗用トラクタ用作業機は台数が同13・9%減の6万9971台、金額は同2・1%減の436億4763万円となった。
 機種別では、耕起用は同0・6%増の80億3201万円。砕土、整地用は合計で同1・1%増の115億5871万円。播種、移植用は同6・1%増の11億7198万円。管理用は同24・5%増の73億5962万円。施肥用は同1・4%減の51億54万円。飼料収穫用は同21・2%減の80億2859万円などとなっている。
 機種別の詳細をみてみると、前年から伸びたのは畑地用ハロー(駆動型、ディスクハロ―を含む)、水田・畑用均平機、ブロードキャスタ、ライムソア(3P牽引、フロント装着)、播種機(3P牽引)、マルチャ、雑草・草刈機(フレールモア、ストローチョッパー含む)、へーメーカー、トレーラ・ワゴン。
 このほか、歩行トラクタ用は同5・8%減の8641万円、自走式は同1・9%減の60億5730万円などとなっている。
     ◇
 なお、あわせて公開された同部会野菜用機械ワーキンググループがまとめた野菜用機械の生産・出荷実績によると、出荷金額は同5・9%減の64億8656万円だった。機種別では自走式のうち、野菜移植機が伸長。同2・5%増の19億8538万円となった。うち、全自動移植機は同1・2%増の11億7428万円。半自動移植機は同4・5%増の8億1110万円となっている。また、いも類等植付け機は、同32・1%増の2億5341万円。
 野菜収穫機は同7・4%減の30億9330万円。うち、人参収穫機が増加し同3・8%増の6億7539万円となった。
 また、定置式・移動式の選別・調製・洗浄・包装用機械は合計で同19・2%減の11億2037万円だった。]]>
Tue, 15 Apr 2025 12:00:00 +0900