そば収穫量は42%増 生育期間の好天が影響

農水省は令和元年産そば(乾燥子実)の作付面積、収穫量を公表した。 そばの全国の作付面積は6万5400㌶で、前年産に比べ1500㌶(2%)増加した。これは他作物からの転換などがあったため。
都道府県別に作付面積をみると、北海道が2万5200㌶と最も多い。都府県では、山形526
0㌶、長野4410㌶、秋田3770㌶の順となっている。10㌃当たり収量は63㌔㌘で、作柄が悪かった前年産を40%上回った。
都道府県別に作付面積をみると、北海道が2万5200㌶と最も多い。都府県では、山形526
0㌶、長野4410㌶、秋田3770㌶の順となっている。10㌃当たり収量は63㌔㌘で、作柄が悪かった前年産を40%上回った。